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姫日記

恋する気持ちを持ち続けていたい姫の日記です。

姫はひろの専属ヘルパーだ。

「行きたいところがあるんだ。」
と、ひろに言われてついてきたところは
郊外に新しくオープンしたというスポーツバー。

ひろが長年、可愛がっているという男の子(30歳くらい)が
念願のお店を持つことになったという。

行くと、随分賑わっている。

「仲間ばっかりっすよ。」

オープンを祝ってか、友人知人が集まっているようだ。
その皆が次々に言う。

「ひろさん、お世話になってます!!」

ひろは若い子にとても慕われている。

遅れて、同じく男の子が入ってきた。
「おぉ、ひろさん!」

ひろの姪っ子の旦那さんだという。
その彼が言った。

「ひろさんの彼女?」

「え、彼女のこと?あぁ、彼女は僕のヘルパー」

「あはは・・・」

若い男の子に囲まれて賑やかなひと時を過ごした。

「意地悪爺さんだと思いませんか?」
姫が男の子たちに聞いてみた。

「え~、じいさん、っすか?」

「そう、しかも意地悪爺さん。」

「そんなことないですよ。僕たちの師匠ですから。」

「みんな、騙されてる・・・」

そこで、ひろが姫に言った。
「僕のこと、嫌いなの?」

「ううん、好き!」

「結局、そこっすか・・・」
男の子たちが笑った。

彼らに、ひろはお酒の飲み方、遊び方を指南したらしい。
ま、いいかげん道の師匠というわけだ。
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