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姫日記

恋する気持ちを持ち続けていたい姫の日記です。

今度の連休、帰省する。
帰省…と言っても、もう私に実家はないので、
幼少期を過ごした馴染みのある場所に行く、
という表現のほうが正しいかもしれないが。

というのも、春ごろ、私が卒業した高校から、
同窓会の案内が届いた。
学校単位の定例のものでなく、クラス単位の
カジュアルなものでもなく、
「卒業30年の節目に」と記されており、
学年丸ごとに対するものであった。

おぉ…卒業して30年…
恐ろしい。

青春の甘く、酸っぱく、幼い
あの高校時代から30年か…

私の母校はミッション系の女子校で、
地元では「スーパーお嬢様校」と言われていた。
3年間は楽しく充実していて、
タイムマシンで戻れるならいつ?と聞かれたら、
私は迷うことなく、高校時代と答えるほどだ。

あれから30年か。
みんな30年分の人生を歩み、30年分老いている。
あの可愛らしかったJKがみんな熟女か。

30年ぶりに逢って、誰だか分かるだろうか。
私は私だと気付いてもらえるだろうか。
それが恐ろしくて、出欠の返事を躊躇っていた。

でも…二度とこんな機会はないかもしれない。
そう思って、辛うじて繋がっている友人に
連絡してみた。
何年も前に交わした携帯番号に
ショートメールを送る。
「この番号はまだ生きているかな?」

その友人は、私の数少ない親友だが、
もうかれこれ10年は会っていないんじゃないか。

しばらくして
「○ちゃん?久しぶり!」

「良かった〜繋がってた!」

彼女は偶然にも同窓会の幹事の立場で、
否が応でも私は出席するルートに乗った。

200人規模で、開かれる同窓会。
会場は高級ホテルだ。


嬉しいけど、気も重い。
「私は幸せ」と胸を張って華やかな席に臨みたい。
でも…実際のところはどうだろう。

怖くて、怖くて。


もうすぐ私の誕生日。
連休は私が帰省をするものだから、
「誕生日のお祝いは土曜日にしよ!」と
Nちゃんが言ってくれた。

だから、私はNちゃんとデートして、
そのまま新幹線に乗る。
恋人に見送られて新幹線に乗るんだから、
私は幸せ、か。
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