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姫日記

恋する気持ちを持ち続けていたい姫の日記です。

8月後半、姪っ子の結婚式に参列した。
兄の長女で、彼女が2歳~3歳ごろ
同居していた時期があったので、
私にとっては我が子同然の存在だ。

そんな彼女の育った環境は過酷で、
筆舌に尽くしがたい。

兄夫婦は7年ほど前に離婚をし、
それを契機に、兄はタガが外れたのか、
一家は離散した。

彼女の母、つまりは兄の元妻は
育児放棄で母親らしいことは
何一つしたことがなく、その代りは、
ほとんど全てを私の母、つまり、
彼女にとっては祖母の役目だった。

私の母が死んだのはもう20年前。
母が死んでから、兄一家の切り盛りを
したのは私の父だった。

私にとって厳格であった父が
台所に立ち、掃除をし、洗濯をする姿を
いたたまれない思いで見てきた。
嫁の下着を洗濯して干す姿に吐き気がした。
思春期の孫の経血で汚れた下着を
洗濯する父を見て、姪たちを叱ったこともある。


そんな父と私が断絶したのは、
もう10年以上前のこと。
兄の家庭への異常な介入に
私と妹が苦言を呈したことがきっかけだった。

色々な見方があるだろうが、
私は今でも、兄の家庭がここまで
めちゃくちゃに崩壊したのは父のせいだと
思っている。

誰の意見にも耳を貸さず、
自分の非を認めない、頑固で意固地で
悲しいくらい孤独な父。

私は自分の過去の思い出を守るために、
父との関係に線を引いた。
それから一切の交流をしていない。



8月後半の姪の結婚式で、
私は衝撃を受けた。

私のことが気に入らないなら、
無視すればいい。
私はそれが大人の対応だと思っている。

なのに、違った。
あの人は、私に攻撃的な態度を示したのだ。


私の精神が破壊された。
私の過去の思い出も、
年長者への敬いも、何もかもが
その瞬間に憎しみへと変わった。





もう、済んだこと。
今は、そう思えるのだけれど。
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