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姫日記

恋する気持ちを持ち続けていたい姫の日記です。

少し前のこと。
生理前の不調で心身が乱れていた。
そのことは、たびたびNちゃんに伝えているので、
何となくは理解してくれている。

”周期的なものだ”と、受け止めてくれるので、
そう大きなトラブルになることは、今はない。

先々週ごろだったか、
激しいイライラのさなか、ほんの些細なことで、
Nちゃんからのメールに返信をする気が失せた。
小刻みなメールのやり取りが途絶えて、
彼は「あれ?」と思っただろう。

既に、部屋を消灯して私はベッドに寝ていた。
時刻は23時をとうに廻っている。

「姫ちゃん、姫ちゃん♡」
ハートマーク付きの暢気なメール。
いつもの彼の呼びかけのメールだ。

それに対して、私はにべもなく、
「もう寝ているから邪魔しないで」
と、句読点も絵文字もつけずに返した。
ひどい対応だ。



それでも、Nちゃんは私に対して、何も言わない。
ただ、そっとしとかなきゃ…という
遠慮がちなメールだけが、遠慮がちな頻度で届く。


先週のこと。
デートで顔を合わせた瞬間に彼が尋ねた。
「ご機嫌うるわしゅうございますか?」

「何で?」

「いや…そういう時期かと思って。」

「普通だよ。」

「普通か…」


私のご機嫌ななめは、
Nちゃんと一緒に過ごしている時間は封印される。
なんと、ゲンキンな。


その日は体を重ねたからだろうか。
生理直前にもかかわらず、
私のイライラは格段に収まった。


その夜、何かの流れで「私のどこが好き?」
というメールのやり取りをした。

「”全部”以外で答えて!」
とメールをすると、

オレをすごく愛してくれるところとか、
甘えん坊なところとか、なんとか…
色々な答えが返ってきた。

だから、
「グズグズ言って、ご機嫌ななめでも?」
と返してみた。
さすがに、この数日の酷い態度を
申し訳なく思ったから。


すると、
「それは、姫ちゃんの個性だから♡
それも含めて愛しているよ。」
と返ってきた。

「個性?我慢してる?」

「姫ちゃんの個性を受け入れてるんだよ~」


なるほど…私の個性か。
うん、いや、待てよ…

こんなネガティブな個性、要らんよな。




少し前に、誕生日プレゼントと一緒にもらった
手紙にもこう書いてあった。



『姫ちゃんの 笑顔が大好きです。
オレを見つめてくれる姫ちゃんが大好きです。
たまにグズグズすることもあるけど、
そんな姿を見られるのは、オレだけだと思うと、
愛おしく思います。』




そういうことを思うのが、
そういうことを言えるのが、Nちゃんという人だ。
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