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姫日記

恋する気持ちを持ち続けていたい姫の日記です。

「姫ちゃん、誕生日おめでとう!
これで同い年になったね。」

少し前に誕生日を迎えたNちゃんに追いついた。



私はこの日、Nちゃんを喜ばせようと、
浴衣を来た。
朝からのお出掛けだったけれど。
紺の綿紅梅の古典柄の浴衣に、
麻の紺地の帯を締め、紅色の帯締めをして、
青いトンボ玉の帯留めをつけて。
大人の色気を出してみた…

「どうしたの?なんでまた?」

「Nちゃんが喜んでくれるかと思って。」

Nちゃんの反応は想像を下回って、
拍子抜けする くらいあっけない。

「嬉しくない?別に?」

「そんなことないよ。嬉しいよ。綺麗だよ。
でも、昨日、色々聞いてくるから、何だべ?
と思って、そういうことかなって思ってたから。」


そう、この日、どこに何をしにお出掛けするか、
私は知らされておらず、浴衣が適しているか
適していないかを確かめる必要があった。
だから、前夜に、遠回しにメールをした。
「明日って、どこかにお出掛けとか考えてる?」
「考えてるよ。」
「足元はヒールじゃないほうがいい?」

「う~ん…できれば。」

「そっかぁ、スニーカーじゃなくてもいいの?
山に登ったり、たくさん歩いたり
ハードなことする?」

「しないよ。少し歩くくらいかな。」

「ふーん…スカートでもいい?」

「いいよ。」

浴衣はサプライズにしたくて、
こんな質問攻めをしたのだ。
アハハ(^_^.)





「素敵だよ、姫ちゃん。」
「ありがとう。」

「姫ちゃん、ごめん!
プレゼント間に合わなかった…ごめん。」


プレゼントと一緒にお手紙もリクエスト
していたのだが、
両方とも先延ばしになってしまった。仕方ない…


高速道路をひた走り、向かっ たのは海。
新鮮な魚料理で人気のお店だった。
11時のオープンにもかかわらず、到着した
11時過ぎには満席、すでにお客さんで溢れていた。

小一時間待って、ようやくありついた海鮮丼。
これでもかというくらい、魚介がのっている。


海辺をドライブし、ちょっとした博物館に行き、
「ケーキを食べなきゃ…」と、
最後はケーキを買って、二人で食べた。

「姫ちゃん、誕生日おめでとう。
今日一緒に居られて良かったよ。」
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