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姫日記

恋する気持ちを持ち続けていたい姫の日記です。

向かったのは、二人きりになれるいつもの場所。

この日はやけに暑くて、
私もNちゃんもぐったりしていた。

いつも私は激しく消耗してしまうので、
この日は「セーブしよう」と心掛けた。
Nちゃんは日ごろの疲れがたまっているのか、
動きを止めては、「ちょっと休憩」と、
ゴロンと横になる時間も多かった。

つながっていなくても、いい。
こうしているだけでもいい。
私はそう思って、Nちゃんの胸に頭を乗せて
腕を回したが、彼はそうは思わなかったのだろう。
小刻みに振動が伝わる。
Nちゃんは自分の手で自身を奮い立たせている。
私はそれに気付かないふりをした。

そういうのを何度か繰り返した。

私も疲れていたし。これでいいと思っていた。
抱き合って眠っていると、彼が言った。
「姫ちゃん、舐めて」

半ば硬くなったそれを口に含むと、
Nちゃんは「あぁ…気持ちいい」と息を漏らした。
その声を聞きたくて、私は刺激のスピードを上げる。
すると、突然、私の動きを制して、
彼は起き上がり、私の背中に回った。

硬い芯が私を後ろから貫く。
「あぁ、気持ちいい…」
Nちゃんが呟く。

私は背中を反らして 、腰を高く上げた。
「姫ちゃん…あぁ…イクよ。」

そして、Nちゃんは私の中に放った。


心地よい疲労の中、少し眠って、
シャワーを浴び、部屋を出た。

夕方、待ち合わせ場所に戻って、
「じゃあね」とバイバイし、
私はそのまま買い物に寄った。

ドラッグストアの店内を歩いていたら、
温かいものが溢れてくるのが分かった。
二度目に溢れたときには、さすがに
ヤバいと思って、お手洗いに駆け込んだ。
ジーンズには染み出してはいないものの、
パンティライナーで受け止めるギリギリの
液体が溢れていた。

さっき彼のものが 私に放たれた瞬間の
ことを想って、私は痺れた。


買い物を済ませ、クールダウンにと、
一人、カフェでお茶をした。

「今ね、買い物してたら、溢れてきて
ヤバかったよ。いっぱい出てきたよ。」

「それは失礼しました(^_^;)」


赤面するようなメールをやり取りして、
私の長い一日が終わって、帰宅した。


車屋さんのソファでした他愛ない会話。
ランチで彼がハバネロのアラビアータを
食べながら、珍しく顔に汗してたこと。
「舐めて」と言われたこと。



そんなことを思い出しながら、
満ち足りた時間を過ごしていると、
帽子を忘れたことに気付いた。
ランチをしたレストランだ…

「帽子忘れてきちゃった。」

「ホテルに?」

「ううん…○○に。」

「電話してみた?」

「まぁ、いいかな、と思って。」

「大事な帽子なんだから。仕事帰りにでも
取りに行っておいで。
オレが気付いてあげなくて、ごめんね。」

気付いてあげなくてごめんね、か・・・

優しいな、Nちゃんって人は。
諦めようと思っていた帽子、
さっき、仕事の途中に取りに行ってきた。




















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