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姫日記

恋する気持ちを持ち続けていたい姫の日記です。

昨夜、Nちゃんと2回目のレイトショーに行った。
ロクヨンの後編を観るためだ。

前編を観たのが先々週の火曜日。

つい先日、Nちゃんとはモヤモヤがあったので、
「あ~、ひょっとしたら、このまま、
わたしはロクヨンを前編しか知らずに終わるのか」
とも、思っていたので、まぁ、良かった。

きっと、それはNちゃんも同じだっただろう。
言葉にはしないが、そんな気がする。


レイトショーは20時30分~。
前編の時は、映画の始まる1時間前に待ち合わせて
お茶をしたのだが、今回 、
Nちゃんが待ち合わせ場所に来たのは
20時のほんの少し前。

それでも、彼は仕事を終えて帰宅し、夕食を食べ、
おそらく、洗い物を済ませて
急いで来てくれたと察するので、
心から「お疲れさま、ありがとう」が言えた。

彼なりに、私のために努力してくれている。
それは間違いないと思う。


コットンニットのワンピースを着ていた私に
「姫ちゃん、綺麗だよ」
とNちゃんは腰に手を回した。

そして、私を先に歩かせてスマホで写真を撮った。


映画が始まるまでほんの30分しかなかったが、
タリーズでコーヒーを飲んだ。
そこで 、私は昼間に仕事であった腹立たしい話を
一気にまくし立てた。
「めっちゃ、沸騰したよ。でね・・・」

身振り手振りで話す私がおかしかったのか、
Nちゃんは私にスマホを向ける。
「何?」
「ううん…何にもない…」

きっと、ワァワァと話す
私の動画を撮っているんだろう。
もうっ…



映画館はパラパラとしか人がいない。
中央の座席に座ると、Nちゃんは私の脚を
スリスリと触る。
彼は、パンストフェチなのだ。

それもあって、ストッキングを履いてきたのだが。

Nちゃんの手は奥に進む。
「奥につっこみすぎ!」
「だめ?」
「だめ。」

映画の間、私の右に座る彼の左手は
私の太腿に乗せられて。
私はNちゃんの腕にしがみつくように絡まった。

途中、そっと彼の横顔を見る。
そっと見ているのに、すぐに気付いて私を見返す。

じっと見ていたいのに、仕方なく微笑んで、
私は前を向いた。
なんと、幸せなひと時か。





帰り際、シネコンから駐車場に通じる階段で
Nちゃんは突然立ち止まって、くるりと振り返り、
私をぎゅっと抱きしめた。
それが、嬉しくて、私は彼にしがみついた。

こんなに 夜遅い時間なのに…
一緒に寝られない寂しさ。
一緒に帰れない寂しさを噛みしめた。

「Nちゃん、ありがとう」
「なにが?」
「一緒に映画に行ってくれて。」
「レイトショー行きたいって言ってたでしょ。」
「もう忘れているかと思った。」
「まさか!」
「ありがとう…」
「また行こうね。」

そして、もう一度最後に
ギュッとハグをしてバイバイした。
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