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姫日記

恋する気持ちを持ち続けていたい姫の日記です。

昨日、火曜日のこと。
Nちゃんは例によって、免停の講習に出掛けた。
丸一日の講習で、もちろん、車は使えない。
「今から電車に乗るよ」と、おはようのメールにあった。


そっか…
電車か。

免許センターへ行く電車は、私が仕事をしている
ビルの目の前から出ている。

Nちゃんがどの駅から乗るのか分からないが、
たぶん、私の職場の目と鼻の先の駅だろう。

だったら、帰りに待ち合わせることだって出来るのに。
ほんの短い時間、顔を見ることだけでも出来るのに。
ツレないよな…

そんな思いを抱えて私は仕事をした。

午後4時になる前、
「今、終わったよ!これから帰るね。」
と彼。

「お疲れさま。気をつけて帰ってね。」
と、無難な返事をしたが、内心は複雑だった。


そして30分ほどして再びメールが届いた。
「今、〇○で買い物中(*^_^*)」

私の職場からはほんの数分の場所だ。
思わず、私は
「そうなの?じゃあ、お茶しよう!ダメ?」
と送った。

すぐに「いいよ(^^)」と返事。



Nちゃんだって、きっとそう思って
近くに居ることを知らせてくれたのだろう。
そう思いたい。
確認はしなかったけれど、それは、私が仕事中だと
遠慮したからに違いない。
Nちゃんは私に逢いたいと思ってくれたと思いたい。


Nちゃんは私の職場のあるビルのロビーに来た。
私は急いで席を立ち、鏡も見ることなく、
エレベータでロビーに降りた。

心臓がドキドキする。
あまりに唐突で、嬉しくて、恥ずかしくて、
心の準備が出来ないまま。

ロビーを出る時、Nちゃんは私の腰にそっと手を回した。
嬉しくて、私の顔は上気していたことだろう。

ビルの目の前のコーヒーショップに入り、
カウンター席に並んで座った。
N ちゃんは随分鼻声で、病み上がりの顔をしている。

「土曜日はしんどかった…」
「もう大丈夫?」
「うん、ピークは過ぎたし。大丈夫だよ。」

カウンターテーブルの下で、手をつないだ。


Nちゃんはさして急ぐ様子もない。
1時間ほどして
「デパ地下でお惣菜を買って帰ろうかな」
そういう彼に、いいとこがあるよと、
デパ地下ではなく、駅のモールの地下を案内し、
手をつないで歩いた。

バスターミナルでバイバイし、私は仕事に戻る。
振り返ると、エスカレータをのぼる彼が見えた。



夜、
「今日はすっごく嬉しかった 。ありがとう。」
と、メールを送ると、

「オレも姫ちゃんに逢えて嬉しかったよ。
キスしたかったけど、まだ風邪がうつるかもだから
我慢した(>_<)」
と返事があった。

だから私も
「私はNちゃんにギューって抱きつきたかった」
と、送った。



「仕事モードの姫ちゃんはキラキラして綺麗だった。」


こんなふうに逢ったのは初めてで、
この先、同じようなことはもう二度とないかもしれない。
だから余計に嬉しくて、嬉しくて、
何度も何度もあのほんの1時間を思い返した。
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