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姫日記

恋する気持ちを持ち続けていたい姫の日記です。

先週の水曜日の夜、Nちゃんと逢った。
いつもの喫茶店でコーヒーを飲んだだけだったけれど。

生理が終わって、本当なら気持ちが上向きになるはずなのに
何故だか下がったまま。
やる気もなく、Nちゃんからのメールに返す気分も起きなかった。

Nちゃんは、今のこの関係に不満はなく、
「さびしい」とも言わない。
「さびしい」と言うのは、いつも私ばっかり。

そんなのも何か癪にさわって、つい。
前日は、Nちゃんからメールに返信せず。
「姫ちゃん、姫ちゃん」の呼びかけメールにも返さず、
23時を過ぎて、
「何もやる気がしない。さびしいし。もう寝る。おやすみ」と
一方的に送って眠った。

半ばあてつけではあるけれど、現に、すぐ眠った。

そして、水曜日。
夕方、仕事を終えて帰るコールをし合った直後、
電話が鳴った。

「姫ちゃん、元気~?」
「うーん…まぁまぁ。」
「そっかぁ…大丈夫?」
「あんまり…」
「姫ちゃん、今夜、時間ある?」
「うん、あるよ。」
「じゃあ、今夜逢おうか。」

私はなんて現金な。

急いで、買い物を済ませ、晩ご飯の支度を終えた。

頑張れる気力はどこにあったのか。
彼に「ご飯作ったよ」とメールをすると
「じゃ、7時40分集合!」と返信があった。


喫茶店でただコーヒーを飲んだだけ。
ポツリポツリと話しをしただけ。
全部私のペースに合わせてくれた。

「じゃあ出よっか。」
お店を出て、彼の車に乗ってまた少し話をした。
私にやっぱり元気がないことが分かると、
Nちゃんは私をギュッと抱きしめて、頭を撫でた。

彼の肩越しに高層マンションの灯りが見える。
その灯りにはどれだけ温かい家庭があるのだろう…
そう思ったら、涙があふれて、声をあげて泣いた。
泣く私の背中をトントンと優しくたたくNちゃん。
その優しさに、私はまた泣いた。

欲しくて欲しくて、でも得られないNちゃん。
だから、余計に欲しいのか…
私にはどうして得られないのか。
そんなことを考えながら、彼の首元に顔を埋めた。
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