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姫日記

恋する気持ちを持ち続けていたい姫の日記です。

誰にも言えない、どこにもぶつけられないこと。
それはNちゃんとの交わりについて。

昨日、ほぼひと月ぶりに交わった。
先週生理中だったので、昨日は暗黙の了解でホテルに向かった…


Nちゃんは元々、淡泊な人だと思う。
彼は「そんなことないよ」と言うけれど、
最初から私はそう感じた。
”体の相性”もあまり良くないのだろう。

それでも、付き合い始めた頃は、
気持ちの昂ぶりを感じたし、そう違和感を感じずに済んだ。


ひと月まえの交わりは、Nちゃんに元気がなく、
私が口でして、最後を迎えた。
「男は繊細なんだよ」と言ってたけど…

昨日は、久しぶりなのもあってか、
バスルームのお湯の中で触れたそれはカチカチだった。
(あぁ、楽しみ…)私はそう思った。

ベッドでたわむれる間中、ずっとキスをした。
こんなに長い時間キスをしたことがあったっけ、
そう思うくらいずっとキスをした。
私の膝を割って入ってきたNちゃんは硬く、
目を閉じて腰を浮かせた。

彼の表情を確認しようと目を開けると、
いつものようにポーカーフェイス。
じっと私を観察している。
「おもしろい?」私が尋ねた。
「うん、おもしろい。」
彼は、私が感じている姿を「おもしろい」と言う。
何とも不思議なのだそうだ。
「気持ち良さそうで羨ましい」と。

「Nちゃんは気持ちよくないの?」
「うーん…そういうわけじゃないけど。」
「けど?」
「気持ちいいよ。でも、男と女は違うから。」

Nちゃんは膨れっ面をした私の手を引っ張った。
騎乗位の状態で私は腰を沈めて、でも、彼の表情を
確認して、動きを止めた。
「Nちゃんが気持ちよさそうじゃなくて、つまんない!」
「そんなことないよ。気持ちいいよ。」
「でも、つまんないんだもん!」

「男はイク時だけだから。」
「だったら、一人でするのも変わんないじゃない。」
「そんなことないよ。一体感っていうか。
それに姫ちゃんが気持ちいいと、気持ちいいんだよ。
だからしてるんだよ。」

ちっとも気持ちよくない。
気持ちが萎えて、何だか切なくて涙が出た。

「何で泣くの?」
「だって…」
「グズグズ言わないの。」
「だって、Nちゃんは私としても気持ちよくなさそうだもん」
「そんなことないって言ってるでしょ。」

そして、私は彼から下りた。

Nちゃんは私に腕枕をすると、寝息を立てて
静かに眠った。

「Nちゃんは私とべつにしなくてもいいの?」
「そういうわけじゃないけど…」
「けど?」
「そればっかりっていうのも…」
「っていうのも?」
「二人がしたいと思った時にすればいいんじゃないのかな。」
「私はいつもしたいもん!」
そう言って、私はまた泣いた。

「ヨシヨシ、姫ちゃん」

Nちゃんの真意が読めず、私は切ないまま、
彼の腕の中で目を閉じた。


目覚めて、彼は私の中で果てたのだが…

こんなにも求めてこない男性と私は付き合ったことがなく。
だから、つい愛情の尺度に置き換えては、
釈然としない気持ち、どうすることもできない気持ちと
格闘している。
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