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姫日記

恋する気持ちを持ち続けていたい姫の日記です。

「分からない」と言ったNちゃん。
そう言わせてしまったのは私。

思いやりがないと責めた私に、そもそも思いやりがなかった。
彼を責めることばかりに終始し、私は彼に愛されていることを忘れていた。
こんな私を愛しいと思うわけがない。
こんな私と一緒に居たいと思うわけがない。


その夜、私は、少し前に記事に書いた『年下の男の子』と
二人新年会をした。
下戸の彼が私の自宅近くまで車で迎えに来て、近所の居酒屋へ行った。
そのことが私に気分転換をさせてくれ、私はその席でNちゃんにメールを送った。

「今日はありがとう。もう逢えないかもしれないと思っていたので、
嬉しかったです。私はNちゃんが変わらず大好きで、ずっと一緒に居たい
と思っています。あとはNちゃんが決めてください。」


『年下の男の子』と他愛もない会話をしながら時々携帯に目をやったが、
何の着信もなく、夜は更けた。


宴もたけなわな頃、ふと目をやると、メールの着信。
私がメールを送って5時間以上経った11時過ぎにNちゃんのメールが入っている。
2通も。

「今日はおいしいお好み焼きを一緒に食べることができて楽しかった。
ありがとう。オレは姫ちゃんが大好きだし、ずっと一緒に居たいと思っています。
でもね…オレのせいで姫ちゃんにまたガッカリさせたり、イライラさせたりするのかと
思うと、正直気が重いです。自分でもどうしたらいい のか分かりません。
謝ってばかりいる自分が情けなくって…ほんとにごめん。」

「姫ちゃん、頭痛が収まらないからそろそろ寝ますね。お先に。おやすみなさい。」



”ごめん”は何を意味するんだろう。
もう一緒には居られないのかもしれないな。けど、おやすみのメールも
こうして送ってくれる・・・

私は彼を責め立てたし、思いやりもなかった。
けれど、その時その時、私なりに感じたことをNちゃんにぶつけただけだ。
もし、これでダメなら、遅かれ早かれダメになったろう。
だから、私はそんなに後悔はしていなかった。
私も、Nちゃんも精一杯ぶつかり合ったと思うか ら。

彼からのメールが届いたのに気付いたのがしばらく後だったので、
私はこう返した。
「Nちゃん、メールありがとう。私は自分の要求ばかりして、
思いやりが足りなかったのは私の方です。ごめんなさい。
今日は新年会なんだ。返信できなくてごめんね。Nちゃんは今のままでいい。
変わらなくていいから。もし、変わるなら二人で一緒に変わって行けたらと思います。
頭痛、私のせいかな。ゆっくり休んで。おやすみ。」
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