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姫日記

恋する気持ちを持ち続けていたい姫の日記です。

日曜日の朝、8時になる前の時間だったか。
「おはよう~姫ちゃん。」
そのメールで私は目を覚ました。

朝の弱い私は、休日は遅い時間まで寝ている。
それでも「おはよう」の4文字だけ、返した。

それにもかかわらず、メールはその一往復だけで
プツリと途絶えた。「おはよう」はすぐに返したのに。

眠りが断たれたこと、PMSもあってか、イライラが募る。
イライラと沸き立つような気持ちを抱えて、乱暴に家事をしていると
「姫ちゃ~ん、今日は12時30分ごろに待ち合わせでいですか?」
と来た。「おはよう」から 2時間経った頃だったか。

私は「いや」と返した。

少しして「じゃあ12時は?」と届いて、
私はあふれるようなイライラの爆弾をNちゃんに投げつけた。

「すごく嫌だし。だいたい、朝だって、私はNちゃんのメールで
目が覚めて、それでも「おはよう」と返しました。
なのに、何にもなくて。だったら、落ち着いてからメールしてください。
ひと言『これから○○だから、また後でね。』と伝えることが
私に対する思いやりだと思いませんか?忙しいのなら、もういいです。」

そう送った時は、「ゴメン、ゴメン」と返ってくることを想像していた。
私はそう受け止めて欲しかった。
・・・けれど、現実は違った。

届いたメールは読むのが怖いくらいに長文だった。
「姫ちゃん、本当にごめんなさい。朝、寝ていたのを起こしちゃったんだね。
オレは思いやりを持っているつもりですが、本当は思いやりがないのかも
しれない。いつもガッカリさせてばかり、不快な思いをさせてばかりでごめんなさい。
オレなりに努力しているつもりなんだけど、伝わらない。
今日は逢いにいくのをやめておきます。」



最後の一文が胸に刺さった。
すぐに「逢いに来て」と送ったけれど、返信はなかった。

「お願い、逢いに来て」と何度も何度もメールした。
電話もした。けれども、返事はなかった。


半狂乱になりながら「お願い、お返事して。」
と送ると、

「オレから逢いたいって言っておきながら、ごめんなさい。
今日は逢わないって決めたから。」と返ってきた。

それでも食い下がって「逢いに来て」、
「なら、逢いに行く!」とメールしたけれど、
返ってきたのは「それには及びません。」だった。

そして「またあとでメールします」と届き、
私は行き場を失ってしまった。
本当なら、今ごろ、家を出る準備をしているのに・・・
今ごろ、逢っているのに・・・

どれだけ後悔しても、時間は戻せない。
苦しくて、どうしようもなくて、私は、部屋着に着替え、
布団をかぶった。
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