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姫日記

恋する気持ちを持ち続けていたい姫の日記です。

Nちゃんはヤキモチやきだ。
どんな男性もそうなのかもしれないが。

前にも書いたと思うけれど、Nちゃんはビックリするぐらい
ヤキモチをやく。
だからと言って、嘘をついたり、わざと黙っているのも
イヤなので、正直に話すと、やっぱりヤキモチをやいて、
あぁ、言わなきゃ良かったのかなと思ってしまう。


会社の男の子、直属の部下ではないが、私を慕う30歳のSくん。
彼は仕事上でいろいろと悩みを抱えている。
普段は別のオフィスで働いているので、密な接点はないのだけれど、
たまに、私の現場にスタッフとして入ってくれたり、
私が彼のいるオフィスで仕事をするときに、話をするぐらいだった。
私をお姉さんのように思っているのだろう。
仕事上のこと、恋愛のこと、色々なことを話してくれる。

見た目は軽い男の子なのに、意外に、深いことを考えていたり、
礼儀をわきまえていたり、私も、事あるごとに彼に話し掛けていた。
先日の金曜日、たまたま、彼と横並びで仕事をすることになり、
ぽつりぽつりと話をした。
「ねぇ、結婚は?ひょっとしてもうした?」
「いやぁー、姫さん、知らなかったんですか??」
「え?マジで?もうしたの?」
「いやー、逆っすよ。」
「え??まさかの?なんで?」
「僕が聞きたいですよ?なんでですか?」

その彼は二つ上の彼女がおり、
付き合って11年。同棲して8年になると聞いていた。
そんなに長くほっといたらだめだよ、と初夏に私は言った。
彼は「秋にはプロポーズしようかなと思ってます」
と、言っていたのに。


まぁ、永すぎた春か、、、


土曜日、Nちゃんとデートをした時に、
その話をした。
「11年も付き合っていて、8年も同棲したのに別れたって。
しかも、仕事から帰ったら荷物が全部なくなっていて。
翌日電話が掛かってきて、『もう電話もしないから、決めたから』
って言われて、でも、彼、納得できないから、その翌日に
電話したら『お掛けになった電話番号は、、、』だったんだって!!」

まぁ、彼女にしたら余程の我慢をしてきたのだろう。
悪いのは、S君に違いない。



そのS君が「今度、ご飯行きましょうよ」と言うので、
私はいつでもいいよと答えた。
彼は「じゃあ、日曜日!早いほうがいいじゃないですか。」と
言うので、電話してと答えておいた。

きっと社交辞令かなとも思い、要らぬ心配をさせまいと、
その約束のことはNちゃんには言わずにおいた。


そして、昨日の日曜日、夕方電話が鳴った。
「お疲れさまです。僕、今、仕事が終わりました。」
「そっか、お疲れさま。どうしようか?」
「20分ぐらいで○○に行けます。肉食べたいっす。」

急いで支度を済ませ、出掛けた。
バタバタと出たせいで、Nちゃんには何も言えないまま。

午後8時を過ぎてNちゃんから来たメールにも
すぐに返信できず、しばらくして
「今、会社の子とご飯食べてる。」と送った。

会社の子、としたのは、要らぬ心配をかけたくなかったから。
Nちゃんは「会社の子」を私の部下の女の子だと思っているだろう。
けれども、何かの拍子で話の辻褄が合わなくなることがあるかもしれない。

だから、午後10時を過ぎて帰宅してから
「メール返せなくてごめんね。
会社の男の子、彼女に振られた子とご飯食べてたんだ。」と送った。

Nちゃんからの返信は
「そうなんだ。お疲れさまです。」だった。


あぁ、ヤキモチか。

私がS君を「彼女に振られた子」と表現したのは
分かりやすかったからだし、S君との話は9割がた仕事の相談だった。
きっと、Nちゃんは彼女に振られた寂しさを紛らわしたのだと思ったのだろう。

「Nちゃんが心配するようなことはないからね。
仕事の相談に乗っていたんだよ。急いで出掛けたから、連絡もできなかった。
ごめんなさい。」

「はい。」

「ヤキモチやいてる?」

「妬いてますが、なにか?」

「Nちゃん、、、ごめんね。そんなんじゃないんだよ。
仕事の相談をできる人がなかなかいないと思う。
私のこと、話しやすいお姉さんだと思ってるんだよ。それだけ。
私は、Nちゃんのことしか見ていないし、Nちゃんのものだからね。」

「うん、分かったよ。ヤキモチ妬いてごめんなさい。」



まぁ、それで、一件落着したのだが。
今夜、Nちゃんは忘年会だという。
その知らせのメールがこうだった。

「姫ちゃん、仕事終わってこれから帰るよ。
今夜は7時から職場の忘年会。近所の居酒屋さんに行くよ。」

私が何も言わずに出掛けたことへの牽制みたいなものか。
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