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姫日記

恋する気持ちを持ち続けていたい姫の日記です。

今日、Nちゃんとデートをした。
久しぶりの秋晴れ、向かったのは森林公園。

車を降りて、林を抜け、公園へと続く階段を上っていると、
前方から若いパパと幼児が下りてくるのが見えた。

私はNちゃんと手をつないで、前を向きながらNちゃんを見ながら話をしていた。
ふいに、Nちゃんが歩みを止め、声を発すると同時に、その若いパパも
「こんにちは」と言った。

一瞬、よくある山道でのすれ違い時の挨拶かと思ったら、、、
その後も少々の会話が続く様子があったので、とっさに私はNちゃんの手を振り払って、
会釈をしながら、少し離れた。

Nちゃんはすぐに私に続き、再び、手を取って歩き出した。

きっと同じ職場の人なのだろう。
Nちゃんと同じく体育会系の精悍な風貌だったから。
けれど、そのことに関してNちゃんは何も言わなかったし、
私も何も尋ねなかった。


しばらくして、園内の茶店で休んでいるときに、Nちゃんが言った。
「さっきの同僚なんだ。」


Nちゃんが言ったのはそれだけ。
私が興味なさげに「そうなんだ。」としか、言わなかったから。


Nちゃんの職場は上下関係が厳しい。
その若いパパはどう見ても一回り以上年下だ。
けれど、Nちゃんの部下というような態度を見せなかったので、
おそらく同じ部署に居るわけではないのだろう。
そんなに親しげではなかったし。


そう思うと、私はとっさにNちゃんの手を振り払わないほうが良かったのか。
現に、Nちゃんは私の手を離そうとしなかったから。


『大丈夫なの?』
そう聞きたかったけれど、何も言わないんだから、まぁ、いいのかな。
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