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姫日記

恋する気持ちを持ち続けていたい姫の日記です。

「分かりました…」という答えは、Nちゃんからこれまでもよく返ってきた言葉だ。
私の激しい感情を前に、なすすべがないのだろう。

私はもう何もかもが嫌になって、部屋に閉じこもった。
そして頭の中で色々なことを考えた。考えて考えて考えた。
Nちゃんは何が大事なのか、Nちゃんにとって私は何なのか。
Nちゃんの気持ちと私の気持ちは通じ合っているのか。
私の好きとNちゃんの好きは同じなのか。

私とは行けないレイトショー。
私とは過ごせない夏休み。

制限があるのは分かってる。仕方がない。
優先順位があるのだって分かってる。
私が常に一番じゃなくてもいい。
けれど、私をフォローしてくれたっていいじゃないか。

そうしてくれないなら、私を大事だって言うな!
…そう思って、もうどうしようもなくなっていた。

午前0時を過ぎたころ。
「姫ちゃん…おやすみなさい」と、メールが届いた。
メールをしてこないで、と突っぱねた私に対して、
こんなふうにメールをくれるのがNちゃんだ。
優しいと思う。すごいと思う。でも…

数分、ためらった。返事をしないか、するか。
でも、余計な計算は不幸のもと。だから直感で返事をした。
「おやすみなさい」と。

「起こしちゃったかな。ごめんなさい。おやすみ。」
Nちゃんから再び返事が来た。

それで、私はやっぱり計算せずに返事をした。
自分の中に、この気持ちをためておくことができなかったから。
「Nちゃんは私が大事じゃないし。Nちゃんはマイホームパパが似合うよ。
私を大事だっていうけど、そうじゃない。私が何を思って、何を感じている
かなんて、Nちゃんにはきっと分からない。」

「姫ちゃんのことが大事だよ。変わらない想いだよ。」

「だったら私にも同じだけ時間をちょうだい。
私も同じだけNちゃんが欲しい。」
私の暴走はもう止められなかった。
これでダメならダメになってもいいと思った。それくらい私の心が氾濫していた。

そしてNちゃんから
「姫ちゃん、今度一緒にレイトショー行こうね。」と、返ってきた。


そうだよ。分かってるんじゃない。
Nちゃんは分かってるんだよ。だから、
「Nちゃん、それをね、もっとちゃんと私につたえないといけないんだよ。
Nちゃんのミステイクだよ。」と送った。


「そうだね…ごめんね。」
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