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姫日記

恋する気持ちを持ち続けていたい姫の日記です。

土曜日、お昼ご飯を食べた後のこと。
「姫ちゃん、どこに行く?どこか行きたいところある?」と、Nちゃん。

「Nちゃんが考えて。」

「いつもオレが考えてるし。」

「"オレ"の役目だから。」

「そうなのかぁ。暑いしねぇ。どうしようか…
いつものところ行こうか…生理になった?」

「ううん。もう少しで始まる感じ。」

そして、『いつもの場所』に行った。
もし私が「○○に行きたい」と、言えば、そこに行っただろう。
でも、私の行きたい場所は『いつもの場所』だった。

だって、この胸の張りや眠気から察すると数日中に生理が始まる。
そうすると、来週末、もしNちゃんと会うとしたら、きっと生理真っ最中だ。
となると、『いつもの場所』には行けない。
そんなことを私は頭の中で計算していたのだけれど、Nちゃんには言えなかった。

Nちゃんが「生理になった?」と尋ねたのは、きっとNちゃんも
頭の中で計算していたからなのかなとも思う。
この数日の私のイライラや、時期的に推察したのだろう。


時刻は午後2時直前。
「この時間は空いていないかな・・・」
Nちゃんが呟いたように、いつもの場所は満室だった。

彷徨うこと3軒目。
私は心の中で「お願い、空いていて!」と祈った。

フロントを覗きこんでNちゃんが言った。「おっ、空いてる。」
私のお願いが叶ったんだ。

キンキンに冷えた部屋に入ると、Nちゃんは私を
いつものように力いっぱい抱きしめた。
そしていつものように、Nちゃんはお風呂にお湯を張った。
ベッドでしばらくじゃれ合う。
「何触ってるの?」
「私のペットちゃん。」
すでにNちゃんは硬くなっている。
彼は焦らすように、私をショーツの上から触った。

「お風呂入ろっか。」
向き合ってバスタブにつかり、私はNちゃんにまたがった。
Nちゃんにしがみついて、彼の肩の厚みと腕の太さを確かめた。
硬い筋肉が愛おしい。

Nちゃんは、私の腰を持ち上げて浮かせると、照準を合わせて沈めた。
お湯の中でキュッと抵抗を受けたが、入り口の潤いで奥まで届くのに時間は
かからなかった。

ひとつになれたことがやっぱり嬉しい。
Nちゃんもそのことを確かめるように目を閉じている。
動くたびに、ちゃぷんちゃぷんとお湯がこぼれてゆく。

お風呂を出て、ベッドに行き、お互いをこれでもかというくらい
愛して撫で、一つになった。
Nちゃんと心を通わせれば通わせるほど、体も馴染んできた。
それはキスも同じだ。

初めてNちゃんとキスをしたとき、「あまり上手じゃないな」
と、思った。なんというか、強引なキスだったから。
それが、この日は違った。同じものを求めているかのように
私とNちゃんは呼応するかのようにキスをした。
まるでお互いを吸い尽くして、一つのものになるかのように。
舌が千切れてしまうほど強く、強く。何度も何度もずっと。
それでもまだ足りないくらい、終わりがないキスだった


そういえば、旅行中、私が温泉に入ったことメールすると
「一緒に混浴に入りたい」と返信があったのだった。
そして「周りを気にせずいっぱいしたい」と。
「何を?」と返すと「セックス!」と返ってきたのだった。

「バレちゃうよ。」
「姫ちゃん、声出しちゃうから。」
「お布団でしよう。でも、隣のお部屋にバレちゃうか…」
「キスして口をふさいでいるから大丈夫」
「窒息しちゃう」
「アハハ」

そんなやり取りをしたことを思い出しながら、キスをした。
こんなに激しいキスをして口をふさがれたら、ほんとに窒息しちゃう。


しばらくしてNちゃんの動きと息遣いが変わった。
私を抱えるように、覆いかぶさって動く。
「姫ちゃん・・・イクよ・・・イッていい?」
「いいよ。」

コンドームに手を伸ばしたNちゃんの手を私は乱暴に払った。
「そのままでいいから。もう始まるから。」

「奥にいっぱい出すよ。出して欲しい?」
そしてNちゃんは動きを速めて、私の中で果てた。

アァ…大きく息を吐くように果てた後、彼は私から離れて
ティッシュで自分を拭きとって、私にもティッシュをあてがった。
「栓をしとかなきゃ。」
「何で?」
「液が出てくるから。」

栓をして、二人で眠った。


そういえば、Nちゃんは私の首元に強くキスをした。
痛いくらいに。
後で確かめようと思っていたのを、ずっと忘れていた。
今頃思い出したけど…どうだったんだろう。
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