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姫日記

恋する気持ちを持ち続けていたい姫の日記です。

時刻は午後2時になろうとしている。
どうか、空室がありますように、、、心の中でそう願った。

一軒目は満室で、
「この時間はどこもいっぱいかなぁ、、、」
Nちゃんがつぶやく。

二軒目、空室があり、車を入れた。

冷蔵庫のようにキンキンに冷えた部屋に入ると、
何も言わず両手を広げたNちゃん。
だから、私は彼の背中に腕を回して力いっぱい彼に抱きついた。
Nちゃんの胸の厚さを確かめるようにきつくきつく抱きしめた。

下着のままベッドに横になり、体を絡ませて
お互いを呼び合って、お互いを確かめ合った。
そこには、もう不安なんて入り込む隙は1ミリもなく、
ただ、お互いを求め合った。

「お風呂入ろっか。」

シャワーで体を流してバスタブに入ろうとすると、Nちゃんは
私を引き寄せて、スポンジにボディソープをつけて洗ってくれた。
「このスポンジ、ザラザラして痛い、、」
私がそう言うと、彼は手のひらで私の全身を洗った。

彼が膝をついて体をかがめると、腕を私の脚の間に滑り込ませる。
「何、それ?何かのサービス的な?」

「商売のお姉さんはこうやって洗ってくれるんだよ。」

「ふーん、、、気持ちいい?」

「まぁまぁね。」

そうか、そりゃ、長い人生、風俗くらい行ってるわな、、、


バスルームを出て、ベッドに戻り再び全身で抱き合った。
彼は私の全身を愛撫し、私も同じようにした。
いつもと違うのは、お互いをしっかりと見つめる時間が長かったこと。
そこには言葉はない。ただ、じっとお互いをしっかり見た。

とにかくNちゃんが愛おしかった。
だから、いつも以上に彼に名前を呼んだ。「Nちゃん、Nちゃん、、、」
そして、ただじっと見つめた。

「なぁに?」彼が私を見つめた。
彼の指は私の中に入っている。

「こんなヤラシイことしてるのにさ、普段は真面目な顔して仕事してるんでしょ。
そう思ったら、Nちゃんヤラシイって、余計に思っちゃう。」

「興奮する?」

「うん、興奮する。」
そう言うと、彼はさらに激しく私を愛撫する。
Nちゃんにされていることに神経を集中させると、私はあっという間に昇りつめた。

そして、今度は私が彼を口に含んだ。
彼の脚の間に入って、彼を深く咥えると、
頭の上のほうから私の好きな声が聞こえる。
「あぁ、、、ん、、、気持ちいい」

鼠径部に舌を這わせると、彼は腰を浮かせ、脚を開いた。
これが気持ちいいのか、、、そう思いながら、下に向かうと、
脚がさらに開いた。

Nちゃんが感じてくれているのが嬉しく、
そうっと、彼の顔を見ると、目を閉じて意識を集中しているようだった。

私が体を起こすと、Nちゃんは私を仰向けに寝かせて挿入した。
体が密着して、彼の息遣いが耳元で聞こえる。
「姫ちゃん、大好きだよ。」
「もっと言って。」
「姫ちゃん、愛してるよ。」
何度も何度もそう言う彼に私はしがみついた。

しばらくして、Nちゃんの動きが緩やかになる、背中は汗で湿っている。
「おじちゃん、疲れたの?」

「何で分かるの?」

「だって、おじちゃんだからね。」
Nちゃんは数日前、47歳になった。

「うーん、、、ちょっと休憩!」
彼は体を起こして、仰向けに寝た。
抱きつくと、彼の体はじっとりと汗ばんでいる。
「汗かいて臭くない?」

「全然。」
彼からは男臭がしない。加齢臭も全くない。

「ほんとはオレ、47じゃないのかな?」

いつもは、彼の腕に抱かれて眠るが、昨日は
私が彼の頭を胸に抱いた。
彼の頭が重みを増すのに2秒と掛からなかった。
全身から力が抜け、腕がピクリと動いて、完全に眠りに落ちるNちゃん。

しばらくして目を覚ました彼の上に乗ると、再び硬くなっていた。
少し眠ったからだろうか、彼は余計に敏感になっている。
腰を深く沈めて動くと、
「ダメ、行っちゃうから。」と、彼は私の腰を両手でつかんで動きを制止した。

それでも、私が動きを止めずにいると
「ダメだって、出ちゃうって。」と、今度はより強い力で、私を持ち上げた。
私が彼の力に逆らって腰を落とすと、
「姫ちゃんの中に出していいの?出ちゃうよ。」
困ったような表情で私を見た。

あと数日で生理が来るだろう。胸が張っている。
私は腰を沈めながら「いいよ」と言った。


今まで、彼がコンドームをつけなかったことはない。
だから、きっと無理やりどかされると思ったら、彼は私の動きに任せて目を閉じていた。
「姫ちゃん、、、あぁ、、、ん、、、イクよ。あぁ、、、、、」

私の中にも、伝わるものがあって、熱いものを感じた。



シャワーを浴びて、ホテルを出てさよならをしたのが5時半。
こんなにも長い時間一緒に居たのは久しぶりだ。


家に帰って、トイレに入って、おしっこをした。
アンモニアの匂いの中に、栗の花の香りがして、
それがまた嬉しくて、トイレットペーパーに鼻を近付けて確かめた。
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