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姫日記

恋する気持ちを持ち続けていたい姫の日記です。

この一週間、Nちゃんとはほとんどやり取りをしていなかった。

前の記事に書いた通り、何度となく繰り返された彼のやり方に
私が耐えきれなかったのもあるし、
家の中で腹立たしいことがあったのが重なって、心身が疲弊していたからだ。

Nちゃんは、生来の鈍感さで、私の気持ちが沈んでいることが
自分に由来しているとは思っっていないのか、その暢気さで
私をいら立たせていた。

週初めには
「色々なことに押しつぶされそうで、冷静でいられません。
誰とも話したくないし、接触したくない。」
と、彼にはメールで伝えた。

だから、彼からのメールには最低限しか返信もしなかったし、
毎日欠かさずにある、おはようやおやすみのメールさえも
無視することも多かった。

それでも、Nちゃんは毎日必ず、おはようとメールをくれたし、
そこには「愛してる」と添えられてもいるし、
どれだけ返信しなくとも、一日の最後にはおやすみとメールもくれた。
「疲れちゃったかな…ゆっくり休むんだよ。心配してるよ。大好きだよ。」、と。

私が誰とも接触したくないと、ほとんどのメールに返信をしなかったにもかかわらず。


木曜日はNちゃんの誕生日だった。
せっかくの誕生日なのに、彼には何もしてあげられないし、会うこともできない。
だから「おめでとう。」と一言だけのメールを送った。

「ありがとう、嬉しいよ。」と、返信があり、翌日つまり、昨日、
私は思い切って、彼にもう一度伝えた。
私が何を嫌だと思っていて、何が辛いか、どうして欲しいのか、と。

Nちゃんの何気ない言葉や行動、考えが私に影響を与えること、
Nちゃんの言動が私にとっては残酷であること、
私をフォローするためには想像力をもっともっと働かせてほしいこと、
それがNちゃんの私に対する愛情の深さだと思う、ということ。

そして「そういうことがNちゃんには理解できて、二度と同じことをしないと、約束できますか?」
と、締めくくった。

すぐに
「できるよ。だって、姫ちゃんのことを愛しているもん。」
と、返ってきた。

さらに
「また同じことがあったら、もう一緒にはいられない。
私に愛情を持ってくれているなら、絶対しないはず。」
と、返すと、そのメールに返事はなかった。


私はずっと待っていた。
それでも、Nちゃんからの連絡はなく、
「こういうことがいやなんだよな、、、何で分からないんだろう。」
と、ガッカリした。

2時間以上経ってから、メールがあった。
「姫ちゃん・・・・」と、ただそれだけのメールが。

「何ですか?」と返すと、電話が鳴った。

「さっき、電話したんだけど。気付いてない?」


あ、、、不在着信が。

そう、私が台所にいる間に着信があった。
しかも私が、「約束できますか?」の後のメールを送ったすぐ後だった。

「もう、電話に出てくれないのかと思ったよ。
声も聞きたくない、顔も見たくないのかと。」

「ううん、そうじゃない。ごめん。」

「よかった。じゃあ、明日逢えますか?」


そして、Nちゃんは、これからちゃんと予定を知らせるということ、
私に辛い思いをさせないということを約束した。
この一週間、ずっと心配していたこと、
「誰とも接触したくない」と言われたから、逢いたくてもどうすることもできなかったこと、
静かに休ませてあげたかったんだということを、私に話して聞かせてくれた。






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