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姫日記

恋する気持ちを持ち続けていたい姫の日記です。

こんなにも汗をかくようになったのは、ここ一年ほどのこと。

元々、私は汗っかきではなかった。
なのに、今、激しく汗をかく。
少し動いただけでも汗がにじむのだから、
セックスすると、それはもうものすごい。

背中はシャワーを浴びたかのようにびしょ濡れになるし、
額の汗は頬を伝って顎から滴り落ちる。

だから、Nちゃんはたびたびバスタオルを取って、
私の汗を拭きとる。
「姫ちゃん・・・大丈夫?汗びしょびしょだよ。」

「うん。大丈夫。そういうお年頃なんだよ。」

「老化か、、、」

「老化って言うな!!」


拭いても拭いても流れてくる汗。
Nちゃんは、優しい笑みを浮かべて「大丈夫?」と
バスタオルを手に取る。

「Nちゃんは汗かかないね。」

「俳優だからね。顔汗かかないの。それにオレ、動いてないから。」

そうなのだ。私はずっとNちゃんに馬乗りになっている。
Nちゃんはただ、ベッドに仰向けになって、時々バスタオルを取って
私の汗を拭い取るくらいだ。

そして、私が動きを止めて息を整えていると、
Nちゃんは腰をクイと突き上げるように動く。
「手抜きしてるなぁ、って思ったから動いてるの?」

「そんなことないよ。」

そして、Nちゃんはクルリと態勢を変え、私を下にした。
「手抜きしてないっていうとこ見せとかないと。」


Nちゃんの背中に腕を回し、きつく抱き締める。
彼の胸と私の胸が密着する。
Nちゃんの首筋に唇を寄せながら、彼の表情をちらりと見た。
軽く目を閉じ、集中している。
胸と腰が密着する。
もっと、もっと密着するように、Nちゃんの首に手を回して頭を抱き寄せた。

Nちゃんの背中は汗でびっしょりだ。

「うー暑い暑い。」
Nちゃんはバスタオルを手に取ると、今度は自分の体の汗を拭った。


汗でびしょびしょのバスタオル。

Nちゃんが果てて、シャワー浴びてベッドに戻ったら、
シーツもびしょびしょだった。


Nちゃんとのセックスは気持ちいい。
けれど、何もしなくても、ただ一緒にいるだけで
心は満たされているなと、今日、交わって、改めてそう思った。


Nちゃんの感触、声、表情を目に焼き付けておこうと、
じっと見つめた。
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