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姫日記

恋する気持ちを持ち続けていたい姫の日記です。

学生時代の4年間付き合った彼Mちゃん。
彼からは、折に触れメールが届く。
私の誕生日には必ず「おめでとう」のメッセージも届く。

そのMちゃんから、昨夜遅くに写真付きでメールが送られてきた。
「今、○○に来ています。懐かしい・・・」

柳がゆれる川沿いの風景の写真。
二人で良く行った有名な温泉地だ。
もう、かれこれ20年以上前の出来事なのに、
ほんの少し前のことのように思い出せる。

あんなこと、こんなこと・・・

「懐かしいね。そちら方面には良く行ったね。○○○も。」
夏になると必ず行った綺麗な海。
今でも綺麗だろうか、、、と送ると、

「○○○、綺麗ですよ。昼に行きました。
懐かし過ぎて涙が出た。青春の真っただ中だったね。
いい思い出。本当にありがとう。」
と、返ってきた。

海辺の民宿に泊まり、セックスに明け暮れていたっけ。

付き合ったのは4年間だったが、濃密な時を過ごした。
喧嘩もしたし、深く愛し合った。
若く未熟だったけれど、お互い正面からぶつかり合った。
だから、苦い思い出は一つもない。

温泉地にはお父様と二人で来ているという。
親孝行をしているのだろう。
彼のご両親のことは今もよく覚えている。

メールの最後にはこう添えられていた。
「父も母もバカだから、今だに僕の奥さんのことを
時々『姫ちゃん』と呼ぶことがあります・・・」


そうか、、、
私も、Mちゃんも、そして私の両親も、彼の両親も
周りはみんな、私たちが結婚するものだと思っていた。

結局、結婚しなかったのも、やっぱり若さゆえ。


数通のメールのやり取りを終えて、暗い部屋の中、
ベッドの上で色々な思いが交錯した。

私は今、何故、ここにいるのだろう。
死ぬ時、誰がそばにいてくれるのだろう。
私を救ってくれる人は誰なのだろう、と。


Mちゃんは私の青春の中の一人。
大事な人ではあるけれど、過去の人だ。
なのに、彼とずっと一緒にいたらどうなっていただろうと、
センチメンタルな気持ちで眠りについた。

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