FC2ブログ

姫日記

恋する気持ちを持ち続けていたい姫の日記です。

そして、土曜日。
いつもの場所でNちゃんの車に乗った。

お互い探るように目を合わせたが、言葉は交わさない。
「ん?何?」

「ううん、何もない。」とNちゃん。

いつもはハグしてキスをするのに、そのまま車を発進させた。
向かったのはいつものラブホ。
車を降りて、部屋へと続く階段でようやくキスをした。

部屋に入ると、Nちゃんは「お風呂入れてくる」と
歩き出したが、すぐに踵を返して私に向き直り、両手を広げた。
言葉はないが、目が色々なことを語っている。
すまなさそうな、困ったような、でも、慈愛に満ちた目で。

きつく抱き締められると、Nちゃんの筋肉の硬さを感じた。
それが愛しくて愛しくて何度も背中に腕を回して触った。
腰にはさらに硬いものが当たる。

するりと服を脱ぎ、立ったままお互いを確かめた。
「姫ちゃん・・・ビショビショだよ。」

「Nちゃんもビショビショだよ。」
指が何の抵抗もなく滑るくらいに彼も濡れていた。

湯船に浸かると対面していた私をクルリと回転させ、
背中や首をマッサージして、首筋に唇を這わせる彼。
私は彼の脚を触って、筋肉の硬さを確かめた。
私のお尻には硬いものが当たったままで、そのまま後ろ手に
それを触って上下させた。

Nちゃんは再び私をクルリと回転させ、膝に乗せると
私の腰を持ち上げて、そっと沈めた。
私の芯をNちゃんが貫く。

動くたびにお湯がチャプチャプと音を立てこぼれてゆく。
私が動くのをNちゃんは微笑みながらじっと見ている。
「なぁに?」
「ううん、、、気持ちいい?」
「ん?まぁまぁ。Nちゃんは?」
「オレもまぁまぁ。」
「じゃ、もうしない。」
「なぁんでだよぉ~」

私は彼の発するこの「なぁんでだよぉ」が好きだ。

Nちゃんとの交わりは楽しい。
こうやって意地悪のし合いっこをする。


バスルームを出てベッドに移動して、今度は体全体をからませる。
彼は私の脚を持ち上げ、指を口に含んだ。
生温かな感触が、気を遠くさせる。

そして、今度は脚を開いてNちゃんは顔を埋めた。
私がたまらず彼を引き上げ、両手を広げて求めると、
正常位で勢いよく腰を突き上げた。

私が息を切らしていると、彼は私の横に横たわり、
「おいで。」と、自分の肩をトントンと叩いて示した。
だから、私は体を密着させて、Nちゃんの皮膚感と体温を確かめた。

呼吸が落ち着くと、今度は私が彼の脚の間に顔を埋めた。
「あぁ・・・気持ちいい・・・」
私の好きな声が聞こえる。
「あぁ・・・気持ちいい・・・姫ちゃん、こっちにお尻を向けてごらん。」

そして、69の形でお互いを確かめた。

上になり、下になり、後ろ向きで、Nちゃんは激しく私を突き上げた。
彼とこんなにも激しく交わったのは初めてだ。
格闘技のようにエネルギーを使い果たした。

後ろ向きのまま、Nちゃんは「イっていい?イクよ・・・」
と声を上げて、そのまま果てた。


心は相変わらずザラザラしてはいるけれど、
それはそれか、、、と思いながら、私はNちゃんの腕の中で眠った。


スポンサーサイト



コメント
コメントの投稿
URL:
本文:
Pass:
非公開コメント: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック URL
http://donnahime.blog.fc2.com/tb.php/323-c595cfe2
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
トラックバック