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姫日記

恋する気持ちを持ち続けていたい姫の日記です。

初めて恋をしたのはいつのことだったろう。
幼馴染みの男の子に淡い恋心を抱いて追い掛け回したのが
恋だとすれば、あれは幼稚園の頃か。

小学校、中学校と人並みに恋をした。
彼氏と呼べる存在が出来たのは、高校に入ってからだ。
それは恋愛というより、恋愛ごっこのようで、
どうにもしっくりこず、燃え上がりもせず、ごく短期間で
関係は解消された。

思い返すと、私の恋愛の原点は大学の時だ。
大学に入ってすぐ、私は恋に落ちた。
彼は付属上がりのやんちゃな男の子で、
私は世界が急に広がった女子高上がりの女の子だった。

彼は小学4年生の時のクラスメイトで、私は2学期に入る頃に
転校したので、それ以来の再会だった。
偶然か、運命か、彼とは引き寄せられるように惹かれ合った。

こんなに愛し合っている二人がいるだろうか・・・
そう思えるくらいに彼とは濃く、深く恋愛した。
未熟ながらも、このとき、恋することの喜びや切なさや苦しさを知った。
それほどまでに彼も私もお互いを貪るように情を交わした。

大学を卒業して、私は新しい世界を知り、彼にサヨナラをした。
「何がいけないのか?ダメなところは直すから。」
すがりつくように彼は泣き、私はただただ拒絶した。

人の気持ちって変わるんだ・・・
自分の気持ちさえ変わるのに、他人の気持ちなんて何の保証もないことを
このとき、強く思った。

それから、私はいくつの恋をしただろう。
今の夫に対しても、かつては恋をしていた。


いくつもの恋をして、私は何を得たのか。
何を学習したのか。
新しい恋をするたび、何の成長もしていない自分と向き合い、
イライラしているのは相手のせいではない、
自分自身のせいだと気が付いて、またため息が出る。


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