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姫日記

恋する気持ちを持ち続けていたい姫の日記です。

病気のせいなのか、疲労のせいなのか
それとも年齢的なものなのか
ひろの性欲は著しく低下している。

元々、淡白なほうだった。
それでも、姫に会うと、そのたびひろは欲情してくれた。
手術後もしばらくすると、それまでと変わらない頻度でセックスした。

それが、ここ半年くらいだろうか・・・

会えば必ず、というのはなくなった。
朝まで一緒に眠っても、姫はただの添い寝マシーンだけだったこともある。

「食欲と睡眠欲が増した分、性欲がなくなったんだね。」
ひろにそう抗議すると、
「そんなことないよ、いつも君を抱きたいなって思ってるよ。」
ひろは、そう答えるけれど、
結局、姫の隣でスースーと寝息を立てて眠ってしまう。

悲しくて、切なくて、寂しくて
お店に帰ったひろにメールした。

"姫はひろのお母さんじゃないし、添い寝マシーンじゃないし、介護士でも
ありません。生身の女です。ひろに抱きしめられたいし、求められたいし、
愛されていると心と体で感じたい。
時間がないから、忙しいから、疲れているから、、、
そうじゃなくて、ひろが姫に対して、そういう感覚を
失っていることに寂しさを感じます、、、、"

君を悲しませてしまったね、ごめん。
ひろからそう返信があった。

それからひろが変わったかというと、、、
よく分からない。

姫に対して、興味を失ったのか、
それとも、いつでもできるから、そう思わなくなったのか。
今、姫はお部屋に一人住んでいる状態なので、
週の半分はひろが姫のもとに通ってくる。
通うというより、ただ眠りに来る。

・・・タイトルの樹脂から話が逸れてしまった。
つい欲求不満が噴出したようだ。

そうそう、今日は、昼前にひろと会ったのだ。
昼食を近くのデニーズで済ませて、二人で部屋に帰った。

ジーンズを脱ぎ、下着だけになったひろは布団にもぐり、こう言った。
「ワンツーで寝よう。」

「いやだね」
姫がそう言うと、珍しくひろが抱きついてきた。
硬いものが当たる。

「どうしたの?硬いよ。」

「お薬飲んでないよ!」
ひろはそう言いながら、パンツを脱ぎ捨てた。

正常位、座位、そして正常位で、ひろはそのまま果てた。
姫の中で果てるのも、すごく久しぶりのことだった。

コンディションが良かったのだろう。

そのままバスルームに行き、シャワーを浴びながら
「もう一回する?」
と聞くと
「だめ。回復するのに、2日くらいかかる。」

「え?2日?そんなに?」

「樹脂製だから、固まるのにそのくらいかかるんだよ。」
ひろはそう言いながら、恥ずかしそうに自分の手で隠した。


おしまい。
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