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姫日記

恋する気持ちを持ち続けていたい姫の日記です。

病院に行き、午後の仕事に入る前の息抜きを兼ねて
ひろとランチした。

お店は混み合っていて、入り口前で待たされ座っていた時に
それは起こった。

ひろと居ると、良くあることだけれど、
今日は、特別、姫も神経質になっていたのだと思う。


首の冷えがひどく、ひろに手を置いてもらい
温めてもらっていた。
目の前を年配の男女が通り過ぎ、ひろが呟いた。
「○○だ・・・僕に気付いたかな・・・挨拶したほういいかな。」


カチンときた。
「ねぇ、今、姫と居るんだよね。姫と居る時は、姫のことだけ見て、
姫の言葉にだけ耳を傾けてって言ってるじゃない!!」

ひろはいつもそうだ。
はっきりしない態度を取るのが嫌だ。

「僕にも付き合いがあるから。」

「そんなこと、言ってる訳じゃない。
そうじゃなくて、挨拶したほうがいいと思えば、姫にお伺いを立てる前に
すかさず立って挨拶すべき。
そんなひろの腕を掴んだまま離さないままでいるなんて、
姫はバカじゃない。そんなことちゃんと空気を読む。
それに、挨拶せずに知らぬ振りをすることだって、お付き合いの
大事な振る舞いなんじゃないの?
ホテル(ちょうど、そこはホテルのレストランだった)や、
病院、駅や、新幹線の中・・・声を掛けるべきじゃない場所が
あるでしょ?
ここがオフィシャルなパーティの場だったら、積極的に声を
掛けるべきだと思う。
でも、声を掛けないのが大人のマナーである時もあるでしょ?
それを、後になって、『あいつは、あそこに居た』だとか、
『俺を、私を無視した』とか言う人はマナーがなっていない人だよ!!!
姫はひろと居る時に挨拶すべき人が居たら、躊躇せず立って挨拶するよ。
ちゃんと空気を読んで・・・。」

一気にまくし立てると涙がこぼれた。

「そういうの、すごく腹が立つんだよ。
イライラさせないで。姫はそういうのすごく嫌い。」
それを『僕にも付き合いがあるんだ』なんて、
そんなの分かってるし、そんなこと言ってるんじゃない!!!
それを『僕にも付き合いがあるんだ』っ言うひろは愚の骨頂だよ。」
姫は続けた。



ひろは分かってくれたのか、どうなのか
「そうだね、その通りだ。ごめんね。イライラさせちゃって」
と言った。



「ごめんね」って言ったのは、
姫が「『ごめんね』って言ってって、言ったから・・・



こんなこと、今に始まったことじゃないけれど、
ここまではっきり言ったのは初めてだ。




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