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姫日記

恋する気持ちを持ち続けていたい姫の日記です。

学生時代を共に過ごした彼Mちゃん。
彼から今も時々忘れたころにメールが届く。

3年前のあの事件(いずれ説明出来る時がくるかも・・・)の
後、どうしても会いたくて、20年ぶりに再会した。


二人で食事をして飲んで、歌って、酔っ払って
彼が用意しておいてくれたホテルのスイートの
広いベッドに少し離れて手をつないで眠った。
その時、彼は言った。
「今、姫ちゃんを抱くことは簡単だけど、
でも、そうしたくない。姫ちゃんは俺にとって
神聖なものなんだ。汚したくない。」

そして朝になる前に、彼はホテルから見える高層マンションへと
帰って行った。

会ったのはそれっきり。

もう会わないほうがいい。

お互いの青春時代の思い出を汚さないために。



昨日、疲れ果てて、一人車を運転しながら
その彼のことを思い出した。
ひろへの切ない思いが、青春時代の遠い思い出とシンクロしたのだろう。


以心伝心だろうか・・・
ついさっき、その彼からメールが届いた。
例のごとく酔っ払っている。

タバコをやめて太った、と写メ付きだ。

「青春時代、毎日一緒に居たね♡」と彼。
相当酔っ払っている。

学生時代からお酒はザル状態だった。
酔っ払っては正気を失い、すれ違う人と喧嘩した。

「姫ちゃんと喧嘩したことより、通りすがりの人と喧嘩して
姫ちゃんに迷惑かけたことばかり覚えてる。」

「そうそう。肩が当たった、当たってないって。」

「あの時はほんとごめん。パワーが有り余ってたのかな。
今はあんなパワーが有り余った若者には出会いたくない(笑)」


ひとしきり酔っ払った勢いで思い出話メールのやり取りをした。


「話は変わるけど、姫ちゃん毎日無理しないで楽しんでる?
適当に、アバウトに、ね!」

姫の性格を知り尽くしている。
行き詰まっては爆発して撃沈することも知っているのだ。

「ありがとう。大丈夫。時々爆発しながら、ボチボチとやってる。
穏やかに生きたいと思ってるけど、なかなか。
いつか穏やかに暮らせるといいなと思ってます。」

姫はひろとの近い未来を思い浮かべながら、そう返した。

しばらくして届いたメールにはこうあった。
「いつか穏やかに一緒に暮らしたいね。おやすみ。」




何と・・・


酔っ払いの戯言か・・・



遠い青春時代、激しく密度の濃い日々を過ごした。
お互いにとって、そのことはお互いのベースになっている。


遠い昔のあの頃、好きだったなぁ・・・

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