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姫日記

恋する気持ちを持ち続けていたい姫の日記です。

今日もまた、ひろは優しかった。

「優しくしなきゃいけないのに、冷たくすることがあってごめんね。」

「どうしたの?じゃあなんで冷たくするの?」

「100の内、冷たいのは1くらいだろ?」

「そんなことないよー」

お弁当を買ってお部屋で食べた。
今朝は早くから用事があり姫も疲れている。
ひろも姫もとにかくゆっくりしたかった。
けれども、今日は日曜日だというのに、ひろのお店は営業する。

夕方早いうちからオープンするというので、
そうゆっくりとはしていられない。

食事を終えて、ベッドに横たわると
ひろは優しく姫を抱き寄せ、そっとキスをした。
優しい優しいキスだった。

テレビはついていたけれど、姫がひろに触れるたびに
ひろは姫にキスをした。
生理中なのと、ひろに『その気』がないので
それ以上には進まないけれど。

二人で1時間ほどぐっすりと眠った。


目が覚めて、ひろが起き上がってベッドの端に腰かけた。
着替えようとするひろに跨り、腕を回すと
ひろはきつく姫を抱きしめて、腰を揺らした。

「したい?」
姫がそう聞くと、

「いつだってしたいさ。今だって。」

「ほんと?」

「ほんと。」

「じゃあ、またできる?」

「できる。今度は1時間前に1錠飲む。」


そして、ひろをお店に送り届けた。

お店の裏口に車を付けると、ひろは手に持った
シャツを掲げて、姫に顔を寄せてキスをした。
お店の目の前でこんなふうにキスをすることはない。
夜遅くの人通りがない時間ならまだしも、こんな日中に
しかも、ひろのほうから。

「それ、隠してるつもり?」
ひろが手にしているシャツを指した。

「うん・・・」
照れくさそうに、ひろが頷いた。
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