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姫日記

恋する気持ちを持ち続けていたい姫の日記です。

午後8時前、子どもたちと外食していた。
ザワザワしたお店の中、電子音が聞こえたような気がした。
バッグの中の携帯をそっと確認すると、ひろからの不在着信。

折り返すことは出来ず、メールした。

『子どもたちと外食中。もう帰ってきたの?
すぐ寝ちゃわないなら、会いに行く。会いたい。
後で電話します。』

『帰ってきた。了解。待ってる。』

食事を済ませ、子供たちを家に落として
ひろの元に急いだ。

ごめんなさい、を言うために。

ひろの顔を見てホッとした。
ひろもホッとしている。

「コーヒー飲みに行こうか。甘いものも食べよう。」

近くのデニーズに行き、チョコレートケーキを食べた。


「反省した?」
微笑みながら、ひろを覗き込んだ。

「した、した。アイツを怒らせちゃったなぁ。
何で早く言っておかなかったんだろうって。
アイツ、怒ると長いからなぁ。早く言っておけば
昼寝することも出来たのに、って。」

ひろは姫に予定を言わなかった理由を話した。
「この予定があると君に会えないなぁ、君に会いたいけど、
でも、出なきゃいけないし・・・そんなことを考えているうちに
言いそびれてしまったんだ。ごめんね。
これからはもっと早く言うね。ごめんね。」

ひろなりの精一杯の反省だった。

「痛かった?」
ひろに付けた爪痕を触りながら言った。

「痛いよ。」

「ごめんね。」

「お部屋に行こうか。」

そして、お部屋に行って、お昼の時間のやり直しをした。


シャワーを浴びて、ベッドに入って抱き合った。
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