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姫日記

恋する気持ちを持ち続けていたい姫の日記です。

また、同じことの繰り返しだ・・・


Nちゃんの年末年始の休暇が2週間あることを、
昨日知った。
その間、娘さんのいる東京にも行くらしい。
2週間の休暇をどんなふうに過ごすのかは分からない。

きっと私には微塵も関係ないのだろう。


一昨年のこと、
「旅行に行きたい」とNちゃんにせがんだ。
それよりずっと前にも同じようにせがんだが、
「泊りでは無理だよ」と一蹴されたっけ。

そのご彼の環境も変わり、娘さんも息子さんも
彼のもとを離れそれぞれ生活をしている。
まぁ、娘さんは大学生だけれど。

一昨年「旅行に行きたい」と言った私に、
彼は「来年ね」と返した。
「来年になれば息子が就職するから」と。

それを私は心待ちにした。
夏前だろうか、
「旅行に行こうって言ったこと覚えてる?」
と尋ねると、
「覚えてるよ」と答えたNちゃん。

そして、その今年があと十数日で終わろうとしている。

結局、永遠に、その日なんて訪れるわけないんだ。
できないなら約束なんてしなければいいのに、
期待させるようなことを言わなきゃいいのに。


旅行に行く、という短期的な約束さえ果たせないのに、
「いつか一緒に」、「ずっと一緒に」なんて、
そんなことなんの担保もないのに、
どう信じろと言うのだろうか。

Nちゃんの真意は分からない。


彼は毎日のように私に言う。
「いっぱい愛してるよ!」と。

愛って何?
愛されていても、私はこんなに苦しく、哀しいのか。


Nちゃんは現状に不満も何もなくて、ハッピーなんだろう。
元来プラス思考でもあるから、私の存在をそうやって
プラスに感じているのだろう。

でも、私は・・・
どんなにもどかしく、どんなに苦しく、どんなに我慢して、
どんなにさびしい想いをしているかを、誰にも吐露できない。
私は不満だらけ、足りない足りないとマイナス思考。

そんなの落としどころがあるわけがない。
私と彼の関係に折り合いなんてつくはずがない。


でもね・・・
私の寂しさを、私のもやもやを、
何とかして解消するという責任、マナーが
Nちゃんにはあるのではないかと思う。
「いっぱい愛してる」と言うならば。

たとえ、物理的に解消できないとしても、
言葉を尽くす、私を納得させるように努力することはできるはず。
私はそう思う。


一方は満足で、
一方は不満。

そんなの落としどころなんてあるわけない。


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更年期のせいか、気持ちの浮き沈みが激しい。
気持ちにひきずられて、体調まで浮き沈む。

やる気のある日は朝も起き上れて、
短時間で何でもできる。なのに、そうでない日は、朝が来たことに鬱々とし、
何度も布団にもぐっては、
仕事に行かなくてもいい言い訳を考えている。

掃除も洗濯も食事を作り片付けるのも、
自分ひとり分なのに・・・
自分ひとり分のことさえ億劫になる。

今の私のストレスの原因はなんだろう。
仕事か、経済的な不安か、Nちゃんとの関係か、
自分がこれまで選択してきた生き方への後悔か。

そのどれもが、何もかもごちゃまぜになっている。
絡み過ぎていてほぐせない。


そして、Nちゃんとの関係のせいにしてしまう。



いっそのこと、Nちゃんとの関係も清算して、
私をいますぐ幸せにしてくれる人を見つけよう…
そう思う瞬間さえある。

Nちゃんのことは大好きだ。
彼も私を大事にしてくれているとは思う。

何度も確かめた。
けれど彼の答えは変わらない。
「ずっと一緒にいるよ。変わらないよ」

「それは毎日一緒に起きて、毎日一緒に眠るということ?」

「もちろん」

「じゃあ、信じて待っていていいということ?」

「もちろん」


・・・でもね、信用できないよ。
そこに至るプロセスが示されていもいないのに、
それ以上、何をもって信用すればいいのか。


昨日、ネット上のコラムで読んだ。
「不倫する男に誠実な男はいない」

そりゃそうだ。正論だ。
本当に誠実な人間なら、順序立てて事を進めるだろう。
これはこれ、それはそれ、というような
中途半端で身勝手な考えははなから持たないだろう。

誰かに誠実でないことをしているNちゃんは、
きっと、私にも誠実でないことをする。

本当に誠実な人は、
「今はこれ以上どうしようもない。仕方ない。」
とは言わないだろう。

Nちゃんが誠実であろうとしているのは分かる。
だから以前に
「どうしようもできない自分がつらい」
と、別れ話を切り出したのだろう。

私がそれを突っぱねなければ、
きっとそのまま別れたと思う。


信用できない私、
誠実であろうとしながら誠実にはなれないNちゃん。
逃げ出したくなるような仕事上の不満、
恐ろしいほどの経済的な不安、

それがごちゃまぜで身動きが取れない。


「定年したら離婚する」


あと5年、あと4年、あと3年半・・・
私はカウントダウンし続けるのか。
急転直下の引っ越しからはや2ヶ月。
生活パターンも何もかもが激変した。

寂しく孤独を感じる時間もあるが、
これまで感じていた鬱屈としたストレスから
解放されたことを思うと、気持ちは軽い。

それに・・・
いつかは家を出ようと思っていたので、
私にとっては予定通りの展開とも言える。
もしあのまま元夫と子供たちの拠点である家から
私が出ていくとなると、
「子供を置いていく」ということになっただろう。

成人しているとはいえ、そのことはきっと
子供たちはネガティブに捉えただろうと思う。

だから、きっと、私の思い通りになったんだ。
・・・そう思っている。

次男が帰国するまであと一年。
私は一人暮らしをしているので、
Nちゃんとの過ごし方も随分と変わった。

わざわざ外で会う必要もないし、
外で待ち合わせをする必要もない。
行くあてもなく、時間をつぶすこともない。
だって私の家に来れば、全てが解決するから。

朝、私の家に迎えに来て、お出掛けし、
外でランチ、夕方になると私の家に一緒に帰り、
しばしうたたね。
(Nちゃんは本当に眠ってしまうのだ)
そして簡単に晩ご飯を作って食べる。
一緒にテレビを見て、
そこそこの時間で「じゃあ」と
Nちゃんは帰っていく。

こんな過ごし方を数か月前に想像できただろうか。

私が作ったご飯を食べたり、
ゴロゴロと何でもない時間を過ごしたり、
私のベッドで眠ったり・・・

そんな「あり得なかったこと」が現実になっている。


色々なことは叶っているし、
数か月、数年前には考えられなかったようなことが
普通になっている。

先週はNちゃんの飲み会に送っていき、お迎えにもいった。


けれど、Nちゃんは帰っていく。
当たり前だけれど、帰っていくのだ。
この生活スタイルがどれだけ日常になっても、
私とNちゃんが一緒に過ごす毎日は、
決して日常にはならない。

・・・次男も一年後には帰ってくるし。
仕方がないことだけれど。