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姫日記

恋する気持ちを持ち続けていたい姫の日記です。

久しぶりの投稿です。

事件がありました。

バブルの頃、「ジェットコースタードラマ」という
急展開のドラマが流行りましたが、
まさにそんな事件でした。

私、引越しをしました。
引越しをしたのは9月21日。
新居に住み始めたのは25日。
住民票を移したのが今月1日。

1ヶ月前にはこんなこと想像もしていなかった。

というのも…
9月9日の夜、学校の夏休みで帰省している長男が
ちょうど入浴中に元夫が帰宅、
「話がある。○○が風呂出たら」と切り出した。


しばらくして、元夫は言った。
「この家売ることが決まったから」

「は?え?」
私と息子は突然のことに戸惑った。

「どういうこと?いつ?」

「今月中に渡さなきゃいけない」

さすがに長男はキレて
「お前、何言ってんだよ。今月って、もう9日だぜ。
決まったから、って、ふざけんな」

「今日決まったんだよ」

「今日決まったって、こうしようと考えた時に言うだろ。
どうすんだよ。」

「どうするもこうするも…もう決まったから。
急で申し訳ないけど」

「荷物どうすんだよ」

「とりあえず○○に」

○○とは、隣町にある元夫の実家であり、
一時家族で暮らしていたこともある。
そこには今、義母が一人で暮らしている。


頭が真っ白になった私は、部屋に戻り茫然としていた。
そして、息子は涙を堪えながら言った。
「どうする、、、、」

「どうしよう、、、最悪、君は家に帰れば何の問題もないもんね。でも、ママはどうしよう」

そして、私は涙をこぼした。

「そうだよ…ママが一番困るだろ」

「うん…」

長男は北陸の大学に通っており一人暮らしだ。
次男は今アメリカで農業の研修中で、帰国は来年の11月。


そして、その夜は眠れず、
一晩中、賃貸住宅についてネットで調べていた。
とにかく一刻も早く行動しなければ…

翌日、あちこちの不動産屋にネット経由で問い合わせし、
その翌日には内覧までした。

どこに行くことになっても、荷造りと整理は必要で、
その夜から来る日も来る日も、必要なもの、
不要なものを分け、ダンボールに詰めた。

長男の荷物はさほどないが、
次男は殆どの荷物が残っている。
だって、彼らの「実家」がなくなるなんて、
想像もしないんだから。
そこが「戻るべき場所」のはずだったんだから。


自宅売却宣告から4日後、新居を決め、
翌週には契約をし、「少しでも早く」と、
日割りの家賃を支払い、21日に引越した。
身の回り以外のもの自分で買ったもの以外は殆ど残して。

片付けは私の義務ではない。

ベッドから食器、鍋、一切合切置いてきた。
冷蔵庫も洗濯機もいつ壊れてもおかしくなかったから。


仕事があって良かった。
二人の息子がいて良かった。
そして、新居への引越しに対応できるギリギリの蓄えがあって良かった。

そして、Nちゃんの支えがあって良かった。


来年11月、次男が帰ってくるまでは一人暮らしだ。
もう、嫌な気分になることもない。
嫌なことを見ることもない。

元夫と離婚して2年半。
奇妙な同居が解消された。

不安はあるが、清々しい気持ちでもある。

アメリカの次男からskypeで
「家賃半分払うよ。俺の研修で大分金使わせたし、申し訳ない…」
と。


すくすくと成長してくれた息子に感謝だ。

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