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姫日記

恋する気持ちを持ち続けていたい姫の日記です。

私の拙い記事に共感してくださった方、
鍵コメさん、ありがとうございます。


あれからまだ私は何も伝えれずにいる。
Nちゃんから昨日、おはようのメールが届いたが、
「一人にして」と返した。
「うん、分かりました」と返ってきたが、
Nちゃんなりに思うところがあるのか、
私の気持ちが離れるのが心配なのか、
今朝、「おはよう、仕事頑張ってね」と
メールが届いた。

が、私は何も返さなかった。

放っておいて欲しい気持ちと、
彼に何らかのアクションを求めたい気持ちで。


Nちゃんは、「オレはどうしたらいいの?」と
言った。


私は「分からない」と答えたが、
やっぱりこう言いたい。
「私をこんな気持ちにさせないで!」と。


Nちゃんは
「姫ちゃんがしたい時はいつか分からないから、
言ってね。」
と、言ったっけ。


でもさ、、、
そんなの言えないんだよ。

何度も言ったよ。
けれど、返ってきたのは
「別にいいけどさ…」とか、
「せっかく天気がいいから…」とかさ。


そしたら、もう何も言えないよ。


体を重ねることが全てではないけれど、
でも、体が離れると心も離れると思う。
心が離れると体が離れるように。


私がセックスに求めるのは何か。

それは体の気持ち良さだけではない。
心の充足感、開放感、
愛されて求められているという優越感。
二人だけの秘め事という特別感。


愛も何もない人とセックスしても、
そのどれも感じない。全く。
それは、心を許した人にしか感じないものだから。

その感覚は他の何でも代えられない。


そう思う私はおかしいのか?
私は自分をおかしいと思わない。
欲情することが人よりも激しいとも思わない。


だから、余計にこの気持ちをどこに持って行って、
どう処理をすればいいのか、分からない。


Nちゃんに事細かに説明すればいいのか、
もう何も言うべきではないのかも、分からない。



ほんとに、この今の状況が忌々しい。
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さみしくて、さみしくてたまらない。
このさみしい気持ちをどこに持っていけばいいのか
分からない。

どうしてこんなにさみしくなるのかも分からない。



私をこんな気持ちにさせるなんて…
わたしの恋人失格だよ、と言いたい。


自分勝手で我儘かもしれないが、
でも、言いたい。

「ねぇ、Nちゃん、私の恋人失格だよ。」





そう言ったら、こう返されそうだ。
「じゃあ姫ちゃんはオレの恋人失格じゃないの?」
と。

何度もつまずく。同じところで。

Nちゃんと付き合って2年半。
これまで何度同じところでつまずいただろう。
これは乗り越えられる壁なのか、
乗り越えられない壁なのか、
あるいは、乗り越える必要もない事柄なのか。

私には皆目分からない。

土日のうちのどちらかの午後、
Nちゃんは私のために時間を作ってくれる。
平日の夜も時々、お茶したり、
ご飯を食べることもあるので、
週に一、二度は逢っている。

こういう関係でこの頻度はかなり多いだろう。
寂しがりの私を寂しくさせないようにと、
彼が努力をしてくれているからだ、と思う。

そのことはとても感謝している。

ただ…

Nちゃんと交わるのは、最近では月に一度。
それまでは、月に二度ほど。

私から求めることの方が多い気がする。

彼は性的に淡白なのか、そう尋ねたら
「そんなことないよ」と言う。
実際、ベッドの上で、そう感じることはない。

交わりの間が空いても、
特に私を求めてくるわけではない。

交わりから三週間経って、
待ち合わせ場所で彼の車に乗り込んだとしても、
「今日は天気がいいから、○○に行こう!」
と笑顔で言われ、心の中で何かがポキッと折れる。

そうか、したくないのか…と。


それでも、私に気力がある時は、
「私は…○○より、Nちゃんとしたい…」と
訴えることもある。

すると、彼は
「別にいいけど…」と進路を変更する。


そんなことが何度も何度も何度もあり、
私はもう耐えられなくなってきた。

「Nちゃんとしたい」
恥を忍んで言っているのに…
それは私にとってたまらなく屈辱的なのに。


それで、何度もそのことについて話した。

「大事なことだから…」と。

でも、彼は
「そうだけど…そればっかりっていうのもね。」
と、言うのだ。


交わることが愛情の丈ではないだろうが、
私は身体と心の欲求をどう処理すればいいのか。


何となく、タイミング的にそうなったとしても、
生理と重なることだってある。
そうなると、さらに、間が空く。


何度も何度も
「好きな人と交わることがどれだけ大事か」
話してきたつもりではあるが、
やはり、通じていないのだろう。

「感覚と価値観がかけ離れているんだね。」

そう、昨日訴えると、
「そんな言い方しなくてもいいのに」と
立腹された。

「オレはいつだってしたいよ」と。

いつだってしてないのに。


来週末には生理がくる。
だから、いま、私はこんなにも欲情しているのだ。
あてもない欲情を私はどこに捨てればいいのか。



私にはNちゃんが分からない。



新しい何かを掴もうとする時は、
今掴んでいるものを離さないといけない。


そんなことをチラチラと考えて、
これは乗り越えるべき壁なのか、そうでないのか、
答えが全く出せないでいる。



「おやすみロジャー」をご存知だろうか?

少し前に話題になった読み聞かせ用の絵本で、
子供の寝かしつけに使うと、
「絶対に寝てくれる」とクチコミが広がった。



ストレスのせいなのか、更年期のせいなのか、
たびたび不眠に悩まされる。
ひどい時は、朝までずっと天井を眺めているほど。

元々寝つきがわるく、寝てもささいなことで
目が覚めてしまう。
せっかく眠れてもほんの数時間で目覚めて、
悶々とすることもある。


「おやすみロジャー」で、もし、眠れるなら、
そう思って、ネットで探すと、
YouTubeにいくつか上げられていた。
素人の男性の声の朗読は心地良かったが、
誰かも分からない声で眠るのも…と思い、
Nちゃんにお願いしてみた。

「絵本の朗読してくれない?
それを聴くと必ず眠れるんだって。
心理学に基づいたものらしくてさ。
今度、絵本買ってくるから、録音して。」

「いいよ。お安いご用だよ!
オレ、朗読得意だし。」


すぐに絵本を買い、彼に渡した。
10日ほど経った昨日の朝早く、
連続で何通ものメールが届いた。

まだ私は眠っていたので、迷惑メールかと
思ったら、Nちゃんからの録音データだった。

「遅くなってゴメンね。朝早くにゴメン。
Wi-Fi環境で送った方がいいと思って。」

すっかり忘れてしまったのか、
面倒でイヤだったのかと思っていたので、
余計に嬉しかった。


私は仕事柄、音声データを編集することも
あるので、Nちゃんからのデータを
仕事の合間にアップした。

18本ものデータに分けて、iPhoneの音声メモを
送ってくれたので、まず、編集できるように
ファイル変換した。

ヘッドフォンで聴くNちゃんの声と息づかい。
「名前」とあるところは、私の名前で
読んでくれている。

26分ほどの朗読。
きっと大変だっただろう。

録音されていたのは囁くような声で、
彼が気遣いしながら読んだのが分かる。
それが少し心苦しかったが。

Nちゃんの朗読は滑らかで、
子どもにもそう読んで聴かせてたのだろうと、
感じる優しいトーンだった。


データをクラウドに入れて、
それで、昨夜聴きながら眠ってみた。
すぐそばで読んでもらっているような、
そんな心地よさがあった。

Nちゃんの声は心地よく、気恥ずかしい。
私のために読んでくれているんだと
目を閉じて聴いた。


しばらくしてからの記憶がない。
気づくと外は明るかった。

どのくらいで眠りに落ちたかは分からないが、
たぶん半分くらいだろう。


録音されたデータではあるけれど、
でも、Nちゃんの声に包まれて、私は眠った。


今朝、
「「おやすみロジャー」試してみた??」
とNちゃんからのメール。

彼も気にしてくれているのだろう。

「うん、いつの間にか眠ってた。
ありがとう。心地よくて嬉しかったよ。」


「姫ちゃんに喜んでもらえて、オレも嬉しいよ。」





だから、今夜もNちゃんに包まれて眠ろう。



(不眠でお悩みの皆さん、ぜひお試しを)
さて、私の近い将来はどうしようか。

長男、次男ともに今年進学をした。
おそらく長男は大学院に進む可能性が高く、
このまま、私の元には帰って来ずに、
彼の道を歩むと思われる。
次男は2年の養成課程で卒業するか、
引き続きもう2年の研究過程に進むかまだ未定だ。

いずれにしても、この先、4年後に、
私の一区切りがつくと推察される。
子供たちの学費負担から、おそらくは
解放されるだろう。

それから私はどうしようか。

まず、今の自宅を出よう。
新しい住処を見つけて、引っ越しだ。
ここから持っていくものは、洋服や靴、
細かなものくらい。
ベッドを買おう。家電も買わなきゃ。
洗濯機、冷蔵庫…たくさんありそうだ。
どれだけ費用がかかるんだろうか。

ワンルームではあまりに切ないので、
せめて1LDKにしよう。

キッチン周りも揃えるものが多そうだ。
その蓄えを少しずつしておかないとダメだろう。

自分の思い描く生活のために、
心地いい暮らしを楽しむために、
使える蓄えが多いに越したことはない。
きっとこの暮らしは、
私にとって仮住まいではないだろうから。


そこで、一つの懸念がある。
Nちゃんとのことだ。

彼は彼自身の将来をどう描いているのだろう。
「子供たちが20歳になるまでは、親としての
責任を果たさないといけないと思ってる。」

以前、そう言っていた。

「それは向こうも同じだよ。」と。
奥さんのことを「向こう」と表現したことに、
彼の思いを見て取れた。

ただ、その後のことは、話したことがない。
「離婚をするつもりはあるのか?」とか、
「奥さんはどういうつもりでいるのか?」とか。
結婚も離婚も一人の想いだけでは出来ないのだ。

Nちゃんの息子さんは今17歳だから、あと3年。
その息子さんが大学を卒業するまでとしたら、
あと5年か……

私とNちゃんは同い年。
Nちゃんの仕事の定年は54歳と、早い。
それがあと5年だ。

彼は今、社宅に住んでいるので、
定年すれば自ずと住処は変わる。
おそらく、住処が変わる時が、彼の定年が
一つの大きな区切りになるだろう。

定年が早いので、当然再就職をする。
どんな仕事で、どこに勤務するかによって、
Nちゃんの生活も一変するはずだ。


私の区切りと彼の区切り、
ほんの少しのズレがある。


「いつか一緒に」
Nちゃんの言葉がどれだけの重さかは分からない。
「この気持ちをつなげていけば、必ず叶うよ」
と言うNちゃんを100%信じているわけでもない。

信じようと信じまいと、今の気持ちは、
確かに真実だと思うから。


けれども、その真実が数年後の確約にはならない。


私の近い将来は、どうしようか。どうなるのか。
Nちゃんとこのまま人生を歩めたら、
どんなにいいだろうかと、ふと思っては、
いや、「今」を大事にしようと考え直す。

先ばかり見ていたら、目の前の落とし穴に
気が付かないかもしれないから。


「今」を大事に。
大事に積み重ねて行けば、
きっと、絶対に後悔しない道を歩めるだろうから。
…結果がどうあろうと。

Nちゃんと私の人生が結果、シンクロしなくても。


でもね、
私は絶対に幸せになるんだ!
胸を張って自慢できる人生を送るんだ!絶対に。
3月末に離婚してから、
私とNちゃんの関係はどう変わったのか。

「オレなんかより、独身のオトコが
いいんじゃないかと思って…」
何がきっかけだったか、私がグズグズを
言った時に、こう返された。

「姫ちゃんは自由の身だから」
と。

きっと、独身となった私に対して、
なにか思うところがあるのだろう。
私は最初、そのことをネガティブにとらえた。

独身となった私を重く感じるのではないかと。

だから、私の離婚が決まった数日後、
平日の夕方、仕事が終わる頃、
「姫ちゃん、今夜時間ある?」と
メールが届いた時は、心がざわついた。

この関係のバランスが崩れてしまうから、
だから、今まで通りにはいかないんだよ、
そう思われているような気がして。

「どうかした?」
恐る恐る問いかけると、
「姫ちゃんに逢いたいだけ!」と
単純な答えが返ってきた。

それでも、ひょっとして、、、と不安は
あったけれど、彼はいつもと変わらず、
ただ、他愛もなく、満ち足りた時間を
過ごしただけだった。

私が離婚をしたことを、Nちゃんがどう
捉えているのか分からない。
でも、彼と付き合い始めた頃から、
いずれそうなることは話していたから、
想定内だったのだろう。

4月に入って、私の息子たちは二人とも
家を出ていき、
Nちゃんのお嬢さんも大学生となって、
東京に行った。
私の生活は大きく変わったし、
Nちゃんの生活も少なからず変わったのだろう。

土日のうちのどちらかは必ず、私に時間を
作ってくれているが、
4月からは、毎週、平日の夜も
「お茶しようか?」
「今夜逢える?」
と、Nちゃんから連絡がある。

私が寂しい思いをしなくて済むようにだろうか…

それが、毎週ずっと続いている。
昨日もそうだ。
「姫ちゃんはまだ仕事?」
「うん、まだ仕事」
「そっか、、、」
「あと少しね。」
「今夜、少しお茶しようか」

帰宅しても一人の私に気遣ってくれているのか、
それとも、独身となった私が羽ばたかないように、
危機感を感じているのか、どちらかは分からない。


けれども、
Nちゃんが私を大事に想ってくれている。
そのことが嬉しい。

同じ状況は長くは続かない。
きっと、関係はどんどん変化するだろう。
でも、私はNちゃんと一緒にいられたら、
と思っている。ずっと。