FC2ブログ

姫日記

恋する気持ちを持ち続けていたい姫の日記です。

あるはずのお金が綺麗さっぱりなかったり、
子供たちの入学が重なったり、
その色々を一人で全部片付けたり、
そんな苦境の中、バタバタと離婚をして、

踏んだり蹴ったりではあるが、
失意のどん底にいないのは、
それは、きっと、選択肢がないからだろう。

離婚するか、しないか、
責任を一人で負うべきか、負わざるべきか、
そんな二択さえ、今回は無かった。

迷うことはない。
「あ、もう終わり!」

ただそれだけ。


だから、
「どうしようかな、、、」と
迷っている内は、どちらにも決めるべきでは
ないのだと思う。


以前にも書いたことがあるような気がするが、
「答えは出すものではなく、出るもの」

そう、本当にそうだ。
一瞬のためらいもなく、迷いもなく、
後悔もなく、不安がよぎることさえなく、
ただ一直線に、すべてを清算した。


もちろん、そばで支えてくれていた彼の存在は
あるだろうけれど、
ただまっすぐに、今、あるべき場所に、
居るべき場所に私は来た。

強がりかもしれないが、
今はそう思っている。


これから、どんな風が私に吹くのか、
それは全然分からないけれど、
少なくとも、嵐でないことだけは分かる。
スポンサーサイト



しばらく記事を書いていなかったせいで、
何を、何から書いてよいのやら…


離婚の後始末はまだ継続中だけれど、
心は随分落ち着いていて、
それは、わたしを変わらず支えてくれる
Nちゃんのお陰であることは間違いない。

記事を更新しなかった間に、
Nちゃんとの危機は実は何度か訪れていた。
他愛のない諍いもあれば、
「もうお別れするしかない」という深刻なものも。

それでも、今こうやって二人が繋がっているのは、お互いへの確かな気持ちと、お互いを求める
強い気持ちだと思う。

それをこの数ヶ月、いや、何年もかけて、
丁寧に丁寧に確かめてきた。
だからこそ、今がある。

私も努力をしてきたし、
Nちゃんも努力をしてくれた。
お互いを思うが故に、だ。

Nちゃんと付き合い始めて2年半。
昨日、ここ数ヶ月のメールを見返してみた。
彼はマメな人で、毎日毎日メールを欠かさない。
朝も、昼も、夜も、寝る前も。
多いと50通ほどのこともある。

メールは、愛情確認が3割、世間話が3割。
残りの4割は、「ほっとかないで」という、
私のグズグズな訴えだった。

ちょっと間があくと「ほっとかないで」
「ほっとかないでー」「ほっとくなー」

それに彼は、「ほっといてないよ^_^」
と穏やかに返すことがほとんどだ。

来る日も来る日も、
ちょっとタイミングがずれるだけで、
「ほっとくな」と言われるんだもん、
たまったものじゃないよな…

それも、可愛いワガママな時ばかりじゃない。
グズグズがエスカレートする時だってある。
寂しさをぶつける時もある。
それでも、彼は私を正面から受け止め、
私を諭してくれる。
その繰り返しだ。



昨日、メールを見返して思った。
恋しい、愛しい、嬉しい、楽しい、
寂しい、切ない、悲しい、腹立たしい、
そんな感情を持つことが出来るのは、
なんて豊かなんだろう、と。

この豊かさを、Nちゃんは私に与えてくれている。
私はなんと恵まれているのだろう、と。

豊かさや幸せは、
もちろん恋愛からだけ感じるものじゃないだろう。
けれども、恋愛から感じる豊かさは、
人生の豊かさが凝縮されているように思う。


恋愛することができて、私は幸せだ。
それがどんな結果になったとしても、
きっと私は後悔しない。

こんなにも豊かな時間を経験しているのだから。
随分長く更新していなかった…
忙しくもあったし、心の余裕もなかった。
時々覗いてくださった方、ありがとうございます。


何から記していこうか…
迷っている内にまた時間が経過した。


まず、ご報告。
私はこの春、晴れて独身となった。

そして、長男は一年浪人の末、何とかかんとか、
国立後期に合格し、大学生となって、
今は北陸にいる。
次男は県立の農林大学に進学し、
寮生活を送ってはいるが、すぐ近所なので、
週末は帰って来てくれる。

というわけで、
私と息子たちは、それぞれの春を迎えた。


離婚は何年も前、いや十年近く前から
決めていたことなので、予定通りではあるけれど、
その結末が悲惨なものだった。

…なんと、なんと、
息子たちの大学進学のためにと、私がコツコツと
積み立てしていた300万超の貯金を、
「元夫」は使い込んでいた。



そのことが発覚したのが、3月はじめ。
発覚したその日に
「離婚しましょう」と即決した。

長男の後期試験が終わったその夜、
リビングのテーブルを囲み、「元夫」から
子供たちに、「実は、、、、」と話をさせた。



あるはずの学資が、
消えていることが分かったその日は、
私は猛り狂う感情をぶつけた。
でも、それもやがて、
「私にも責任の一端はあるのだ」と、
どうにか感情を収めて、前を向いた。

激しい感情で取り乱している暇なんてなかった。
その時、長男は、国立後期で合格しなければ、
既に合格していた私立に行くことになったからだ。

私立に進学した場合の最大の学費を想定し、
向こう4年間にどれだけのお金が必要なのか、
毎日、私は細かく算出した。


3月下旬に入り、長男が合格してからは、
もう目の回る忙しさだった。
入学の手続き、住まい探し、買い物…
毎日毎日、深夜まで書類とにらめっこし、
必要なモノとコトを書き留めて準備する。

全部、全部、一人でやった。

北陸への引越しもレンタカーを借りて、
私が荷物を運んだ。



目の回るような忙しさの中、離婚届を提出した。

ただし、私の住まいは変わらない。
「元夫」も階下にいる。

「子供たちの学費は私がなんとかします。
その代わり、私は家を出ません。出られません。
問題ありますか?」



親権は私が持ち、
私の新しい戸籍に子供たちを入れる手続きをする。
来週にでも、家庭裁判所から許可がおりるだろう。


そういうわけで、バタバタと決着がついたが、
私の気持ちには一点の曇りもない。
むしろ、こんな結末を迎えて、何もかもが
私に有利に働いたような気がする。

だって、「元夫」に私を責める理由は
もう何もないんだから。






そうそう、Nちゃんは、
変わらずそんな私を支え、寄り添ってくれている。
これから、どうなるかは分からないけれど、
彼の存在に心から感謝している今日この頃だ。