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姫日記

恋する気持ちを持ち続けていたい姫の日記です。

私のイライラや、彼との間に起こる
さまざまなトラブルの原因について考えてみた。

それは私の依存度の高さだ。

恋愛依存症というのだろうか。

とにかく、何かにすがりつく、
何かを求めたら、それしか見えない。
それだけを頼りに…

バランスが悪いったらありゃしない。

Nちゃんにパラサイトして、
何もかも依存しようとしているわけではない。
そうではないのだが、
何と言うのだろう、私はとにかく必死だ。
必死になって求めて、
必死になってすがりついて、
それで自爆し ている。

一人で大騒ぎして、一人でもがいて、
何も進展せぬまま、元の場所に戻る。
その繰り返しだ。


それは何故だろう。
私だけ?

もし、私だけの現象なら、
何が原因だろう。

私の生い立ちか?

ごく一般的な家庭で育ち、
両親ともに厳しかったものの、
常軌を逸脱しているわけでなく、
当時のしつけとしては普通だったと思う。

両親の夫婦仲も悪いと思ったことは
一度もなく。
家族の仲はむしろ良い方だったろう。

母は専業主婦で、父は自営業。
裕福というわけではなかったが、
何 不自由なく育った。

私のこの、恋愛依存症、
愛情の渇望感はどこからきているのか。


そんなことをここ数日考えている。
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ここのところ仕事が忙しい。
心にも余裕はないが、
それを掘り下げる時間もないので、
まぁ、救われてはいる。

掘り下げ始めると、それはそれはもう
底なし沼だから。



Nちゃんとの関係は、だいぶ落ち着いたのか、
ひと頃のように、お別れへと突き進むような
気配はない。
もう無理、もうダメ・・・
そんな危ういやり取りは、
今年に入って全くないのではないか。


深い愛で、揺るぎない愛で、
私とNちゃんの関係が固く結ばれた、
というよりも、暗黙の了解で、
突き詰めても仕方がないことと
思っているからかもしれない。


それでも、時々、どうしようもなくさびしくなる。
「どうしてこんなに寂しい時に
そばにいてくれないの」

「いつもそばにいるよ。」

「言うのは簡単だもん・・・」

「でも、言わなきゃ分かんないでしょ。」

「気持ちだけじゃ・・・」

「姫ちゃん・・・ずっとそばにいるよ」


そばにいる、ずっと。
そんな精神論で、私の寂しさが
紛れるわけないじゃないか。

そう思って、余計に虚しくなる。



ふと、耳を澄ますと、
子供たちの声。日常の生活がそこにある。
そして、私は足元を見る。
・・・これが、私の居場所か。

その居場所を守ることが、
たぶん私がすべきこと。
心の底から守りたいと思っているわけではない。
色々天秤にかけて、計算をした結果だ。


虚しくなって、計算高くなって。
私、何やってるんだろう・・・
私、どうなるんだろう・・・


何年も、何年も同じよ うに、
そんな堂々巡りを繰り返している。
数日前、知人からこんなLINEが入った。
「夫に○○の存在が分かってしまった」


彼女には数年来の彼がおり、
彼女の家庭はまぁ、それなりに良好だった。
彼女の夫は、どちらかと言えば温厚なのだが、
いわゆるキレる人で、一旦火がつくと
一気に燃え上がる。

それってDVなんじゃないの?
という場面がこれまでに何度もあった。
彼女の携帯がバキッと折られたこともある。


大変だ…監禁されていたりするんじゃないか、
そんな思いに駆られて返事をした。
「どゆこと?大丈夫?」

すぐには返事がなく、ほぼ丸一日経って
ようやく返事が来た。

「LINEの通知画面を見て・・・
○○って誰?俺って誰?って・・・」

それで、問い詰められ、
”ただの友達”と答えたが、当然、
それで済むはずもなく、
”友だちだったら名前を言え!言えるだろ!”
と、詰め寄られて、名前を言わされたらしい。


朝方まで解放してくれず、ほとんど寝ずに
彼女は仕事に行ったという。


その翌日、奇しくも、彼女の誕生日。
一応、「おめでとう」のメールをすると、
こんなふうに返ってきた。

「今日は娘がご馳走してくれる予定になって・・・
そしたら夫から、”今日は○○とご飯?
僕を除いて?”ってメールが来た。
娘が”じゃあ、一緒に行く?”と聞いたら
”うん”と。」


「夫はどうやって気持ちを処理したんだろう…」
と、彼女。

確かに。
それは怖い。


しかし、その夜、彼女から短いメールが届いた。
「全く普段通りの家族だった。」


彼女の夫は、気持ちを処理したのだろうか。
それとも、何か思惑があるのだろうか。
”ただの友達”に納得して、
全てを水に流したのだろうか。
あるいは、嫉妬をする自分自身が嫌で、
何もなかったことにしようと強制的にしているのか。



意図が全く分からない。



同じようなことが、私とNちゃんの間に
起こったら、どうだろう。
Nちゃんはどう行動を起こすのだろう。

少し前に書いた姪っ子のこと。
先月、彼女に逢い色々な話をした。
翌日にはその彼氏にも逢い、意思を確かめた。

姪っ子の指には輝くダイヤモンド。
もちろん、左手の薬指にだ。

彼女から
「8月に結婚式をすることになった」と
LINEが来た。
挙式と親族だけの食事会をするらしい。
「○○からは何人来る?○ちゃんだけかな・・・」
とある。

何人来る?と聞いてくるということは、そっか、
私以外にも出席することを想定しているのか。
そうだよな、当然か・・・
普通は、夫婦で、あるいは家族で出 席するものか。

私は無意識に一人で出席するつもりでいた。
当然のように。

彼女の「何人来る?」の問いかけに少々面喰い、
けれど、息子たちと一緒に出席しようと
軌道修正をした。
こんなこともない限り、いとこ同士である
彼女と息子たちが会うことはそうそうないだろう。

と、なると・・・
夫は?

何も言わずに息子たちだけ連れて行くのもどうか。
けれど、夫に何かしらの問いかけをして、
さらさら出席するつもりのない反応も
何だか気分が悪い。

色々考えたが、そこは素直に問うことにした。
メールで、だが。

「○○ちゃんが8月に結婚することになりました。
子供たちは連れて行くけど、どうしますか?」

すると、すぐに返事。
「行くよ!めでたいじゃん。」と。

夫はそういう人だ。
屈託がない。
それが良くも悪くもあるのだが。


というわけで、8月の結婚式は
”家族”で出席することになった。
どうやら一大イベントのようになりそうだ。



姪っ子のことは、彼女が抱えている
病気のことも含め、Nちゃんに色々と
相談していた。
結婚の日取りが決まったことを報告したら
「 良かったね。おめでとう。
末永く幸せになって欲しいね。」と、
返ってきた。


「○○ちゃんの結婚式、
Nちゃんと一緒に行けたらいいのに・・・」
そう私が言うと、

「その言葉だけで嬉しいよ。ありがとう。」
と彼。



私の側の人間、私の生活。
Nちゃんの側の人間、Nちゃんの生活。
交わりようがないんだよな、やっぱり。


Nちゃんと付き合っていることさえ
バカバカしいと思ったのには、
こんなきっかけがあった。

Nちゃんは誠実だ。
私に対しても誠実だし、
社会的にも”誠実”と言われる人だろう。

彼を俯瞰して観れば、私との関係は
そりゃ誠実なものではないけれど。


昨日、交わりの後にカフェでお茶を飲んだ時のこと。
何の話だったか、詐欺まがい商法の話になった。
同僚の母親がオレオレ詐欺にひっかかったとか、
そんな話から、ねずみ講の話になり、
そして、Nちゃんはこう言った。
「オレの嫁さんの姉さん、義理の姉さんがさ…」

私の眉が瞬時にピクッと動いただろう。


ふ~ん…
「オレの嫁さん」か。

そんな言葉口にするな!
そう思ったけれど、言わずにいた。
Nちゃんも言葉にしてから、気まずいと思ったのか、
半ば呑み込むように言ったから。


その前に、私は
「ばぁばがさ…」と、話をした。
私に母は既にいないし、そのことを彼も知っているので、
当然、”ばぁば”は私にとって義理の母、
つまり夫の母親であることが明らかだ。

それが、Nちゃんにとって「オレの嫁さん」という
直接的な単語を口にするきっかけだったのかもしれない。

私への対抗心か…
意識的か、無意識的か、
それは分からないが、きっかけとなたのは確かだろう。



NちゃんにはNちゃん側の人間がいて、生活がある。
私には私側の人間がいて、生活がある。
当たり前のことだけれど、それは絶対に交わることがない。

彼と私の間にある、深くて越えられない川だ。
付き合い始めた頃から比べたら、
Nちゃんは随分と私の希望に合わせてくれるようになった。

私が「さびしい」と言わないように、
まめにメールも送ってくれるし、電話だって
ほぼ毎日かけてきてくれる。

週に一度はデートの時間を作ろうと心掛けてくれるし、
その約束は数日前には必ずしてくれる。
週末にどちらかの都合で時間が取れない時は、
代わりに平日の夜の時間を割いてもくれる。

そのほか、私のお願いは大体聞いてくれるし、
かなえてくれる。

もともと、マメな人ではあると思うが、
ここまでしてくれるのは、私が望むからだろう。
私を大事に思っているからだろう。


時間を割く、お金を使う、耳を傾ける、
気持ちを伝える、気持ちを受け取る。
そんなこと、簡単にできることじゃないよなと思う。

そういう意味で、やっぱりNちゃんは誠実なのだ。
彼の側にいる人たちを裏切る行為だとしても、
でも、私に対しては、誠実だ。



昨日、Nちゃんとデートをした。
密室で深く、激しく愛し合った。
愛し合ったあと、カフェでお茶をのんでバイバイした。
これも私が望んだことだ。
『セックスしたあとはそ のまま帰りたくない。
どこかでお茶をしよう。それだけで終わりたくないから。』
以前、そう伝えた。

それ以来、彼は必ず、そうしてくれる。



そうやって、Nちゃんは私に誠実に向き合ってくれている。


けれども…
彼には彼の生活が、
私には私の生活が、
それぞれにあることは紛れもない事実で、
今は、どうすることもできない。

「今は」と限定できるなら、まだ救いようもあるが、
そんなの誰にも分からない。
二人の意思だけで決められるものでもないだろう。


そう思うと、虚しくて、切なくて、辛くて、
そして何だかバカバカしくもなる。


そう思ったら、Nちゃんと付き合っていることさえ、
バカバカしくなって。


そんなことを帰宅して、彼にメールで伝えると、
「気持ちを一つにしていこうね。」
と、返ってきた。
驚いたことがある。
先日のこと。


Nちゃんとは、毎週土日のどちらかに逢う。
かれこれそういう習慣がもう長いこと続いている。
週の半ばには「土曜日にデートできますか?」とか、
「土曜日は用事があるから日曜日に逢えますか?」
と、彼から連絡がある。
土日のどちらかに私の予定が入っていれば、
予め彼に伝えておく。

先週も、いつものように水曜日に
「土曜日デートの予約ができますか?」と
メールがあり、それを承諾した。


金曜日、大型連休の初日であったが、
私は早朝から仕事 で、彼はお休み。
朝、「おはよう」のメールに続いて、
「デートを土曜日じゃなく、日曜日に変えても
いいかな?娘の送りが(>_<)」と届いた。


さぁ、これから仕事だ!と、
気合を入れていたところにそのメール。
ガッカリして、身体から力が抜けた。

「そうなんだ…楽しみにしていたのに。」
そう返信すると、

「ごめんね(>_<)今夜時間作るから。」
と届いた。


”今夜時間作るから”
ん??

どういう意味だろう?
素直に受け取っていいのだろうか?
文字通り、「今夜逢える」ということだろうか?

土曜日の予定が日曜日にずれただけで、
デートそのものがキャンセルになったわけではない。
なのに、”今夜時間作るから”とは…

私はそんなに不機嫌さをあらわにしたわけでもない。
なのに、そんな代替案を示すなんて。

半信半疑で
「ほんとに?じゃあ、仕事頑張る!」
と送った。


それに対する返信はなく、
相変わらず半信半疑のまま夕方になって、
Nちゃんからメールが届いた。
「姫ちゃん、仕事お疲れさま。
疲れてない?大丈夫?今夜7時半ごろ
○○でいいかな?」



まさか日曜日のデートがこれでなくなるわけじゃ
ないだろうな…ふと思ったけれど、そうでもなく。
急いで仕事を切り上げ待ち合わせ場所に向かった。
喫茶店で向かい合ってコーヒーを飲んだだけだったけれど、
でも、長い時間が私に与えられた。

「日曜日にも逢えるからそろそろ帰ろっか…」
いつ、そう切り出されるのかと思ったが、
そういうこともなく、22時半ごろまで一緒にいた。

本当は、ものすごーく疲れていたし、
眠くて眠くて、何にもしたくなかった。
でも、”今夜時間作るから”という言葉が
嬉しかった。


”姫ちゃんが寂しくないように、一生懸命考える”
前に、そう言ったNちゃん。
きっと、そのことを実行してくれているんだと思って、
ものすごく嬉しかった。